高校3年生の化学演習です。「コロイド」の勉強をしました。
直径が10ー9から10ー7m程度の大きさの粒子をコロイド,それが分散しているものをコロイド溶液といいます。
牛乳,マヨネーズ,ゼリー,煙,真珠,ルビーなどがそれです。実は,周りに沢山あるのです。
真の溶液は透き通っていますが,これらは光を反射するので透き通っていませんね。
その勉強をした後,コロイド溶液である豆乳に,にがり(MgCl2)を入れて粒子を沈殿させて豆腐を作ります。温度管理がポイントです。冷やし固めて,職員室にて理科教員だけで試食いたしました。これが!美味しかったです。濃くて冷たい柔らかめの豆腐でした。




