たくさんのワクワクに出会う
新しい学び
一般教科にはない幅広いテーマを探究する「学びの森」プロジェクト。教員が得意分野を生かしたり、大学や企業・NPOから講師をお招きしてオープンな雰囲気で学びます。たとえば、ひとつの社会的課題について各自がじっくり考え、グループでの討論を通じて解決策を探り、最後にはプレゼンテーションをすることで、アウトプットも大切にしながら学びを深めていきます。外に出て課題を見つけ出すフィールドワークもあります。多彩な講座から各自の興味・関心に合わせて選択ができ、ICTを積極的に用い、ゲーム感覚もとり入れた”やわらかい”学びの時間です。

テーマと主な開講講座

生徒の声
黒板ではなく、
友だちの顔を見て一緒に考える
楽しい時間。
私は、学びの森でユニバーサルデザインについて学びました。最初に先生が丁寧に教えてくださったのでスムーズに理解が進み、グループワークでは活発な意見交換ができました。最後は学校内でユニバーサルデザインの観点から改善点がないか、みんなで探すなかで新しい発見も。学びの森をきっかけに、日常生活で社会的な視点を持てるようになり、自分の変化に驚いています。
ふだんの授業は黒板を見ていますが、学びの森は違います。友だちの顔を見て話し合い、発表もします。友だちの意見を聞くことで自分の考えを深められる充実した時間です。