



高2イタリア修学旅行委員による事前学習プレゼン,今日はトリノ編です。
トリノは,ドン・ボスコが司祭として活躍した街です。当時,貧しい少年達がひどい労働環境の中,休みなく働いていたり,
食べるものがなく,パンを盗んでいたりしました。その状況をみて,ドン・ボスコは
「私は、健康で才能のある12歳から18歳までの多数の少年が、何することもなく、しらみやのみに蝕まれて身体と精神の糧を欠けている状態を見て恐ろしくなった。」
この若者たちを救うために彼は一生を捧げることを決心し、「オラトリオ」という新しいスタイルの教育授業を始めました。
これが城星学園のはじまりです。現在100か国以上でこのドン・ボスコの教育が行われています。
委員の二人が,しっかり調べて生徒の皆に説明しました。