今日は家庭学習日。一部の生徒が部活動や補習等で登校しています。
ある教室では先日に引き続き数学の補習が行われていました。極限の範囲を学習しているみたいですね。
そういえば、先日の投稿で、補習参加者が「解像度を上げている」という話がありました。
数学の極限と解像度の向上は、「より細かく見ようとする」点で共通しています。しかし、解像度を無限に上げることには限界があり、その限界を突破するために極限という概念が生まれました。
私たちが物事をより深く理解しようとするとき、解像度を上げすぎて逆に見えなくなることもあります。そんなときは、数学の極限の考え方を思い出し、「どこまで行けば十分か?」を考えることが大切かもしれませんね。
