体育祭が近くなるとリレーの練習や仮装の練習のため、クラブに参加する人が少なくなります。そのため、クラブにいこうか休もうかどうしようと悩む生徒が出てくることも事実です。ドン・ボスコ広場では先輩と後輩が相談してクラブの練習に参加することにしました。1人では練習していても寂しいですからね。でも、この生徒たちは吹奏楽部の生徒、入場行進などで行進曲などを演奏する大切な役割があります。しっかりと練習して、体育祭を盛り上げて下さい。

 放課後、グランドではいろいろな種目の練習が行われていました。リレーの練習をしているクラスもありました。バトンの受け渡しをいかにスムーズにするかが勝敗に関わってきますからね。F1レースではピットでのタイヤ交換をいかに速やかに行うかというのと同じことですね。バトンの受け渡し、感覚をしっかりと身につけてほしいと思います。「習うより慣れろ」です。

本日、3クラスが会議室で生け花の授業を行っています。学期に１回の生け花の授業ですが、学校行事の関係などで、結構集中して行われるんですね。生け花の先生も大変です。

 間もなく体育祭です。今日と明日の2日間にわたって学年練習が行われます。本日は中学校の学年練習が行われました。入場行進の練習が中心になりますが、体育の先生の指示を聞いて、きちんと練習をしているようです。なにしろ入場行進がだらだらしていると、他の競技も台無しになってしまいますから。素晴らしい体育祭になるように、これからしっかりと練習をしていきます。

今日は会議の日、しかも雨が激しく降っています。そんな中、卒業生が2人、学校にやって来ました。お世話になった先生に会いに来たということです。校長先生とも会うことができました。実はこの2人、学年が違うのです。しかもクラブの先輩後輩といった関係でもありません。中学生の時にドン・ボスコ広場でたまたま知り合いになったという関係です。いろいろな場所で先輩と後輩がつながることができるというのが城星学園のいいところです。

中間考査、宿泊行事といった大きなイベントが終わり、普段の生活に戻りました。15日後には体育祭本番をむかえるので、放課後、高校生は仮装の準備でおおいそがしだとおもいます。しかし、普段どおりの授業が行われるのも事実であり、今日は高校3年生3クラスが生け花の授業を行っていました。6年間生け花の授業を受けている生徒もいるので、ベテランの域に達していますね。

7時間目のＬＨＲの時間、高校生は仮装の準備で忙しいことだと思います。一方中学1・2年生は、体育祭の競技の練習を行っていました。先生が綱取りのコツを生徒に教えていたり、障害物競走を通しで練習したり、臨戦態勢に入っています。体育祭本番は6月11日です。これから体育祭にむけての準備がいろいろと始まりますが、ケガだけはしないようにしてほしいと思います。

 高校1年生の美術の授業では、紙を使って昆虫を作っていました。この生徒の頭の上にはどんな昆虫が乗っているのでしょうか。紙が白色なので光が反射してわかりにくいかもしれませんが、ぜひ、生徒たちが作った昆虫を見てください。

今日は中間試験最終日。生徒たちはテストという呪縛から遂に解放されました。それはさておき、高校3年生はテスト終了後、卒業アルバムの個人写真の撮影がありました。会議室で一人ひとり写真を撮っていきます。高3全員が写真を撮影するので、出番待ちの生徒もいます。ドン・ボスコ広場まで溢れている高校3年生、写真撮影を待っている間もにこやかに友達とおしゃべりをしています。テストが終った解放感につつまれているようです。でも、明日からの授業は期末テストの範囲ですよ。しっかりとがんばってほしいと思います。

今日は宿泊行事の最終日です。高2・高3が午前中中間試験を行っていました。あと1日がんばってほしいと思います。午後3時半ごろ、第一陣が帰着しました。高校1年生です。丹波篠山という地の利を活かし、渋滞にも巻き込まれずに戻ってくることができました。外で行うプログラムが映画鑑賞などに変わったようですが、楽しい2泊3日の合宿を過ごすことができたようです。第二陣は中学2年生です。今回のメイスクールは今までのメイスクールとは一味違います。競りの見学や漁師体験など今までにない体験をしたと思います。第三陣は中学1年生です。せっかくの雨でキャンプファイヤーなどは中止になってしまったそうですが、体育館でのオリエンテーションが結構楽しかったようです。さて、殿（しんがり）はといいますと、中学3年生です。伊丹空港に午後8時に到着ということで、残念ながら写真などはありません。3泊4日の修学旅行、どうだったのでしょうか。ぜひ生徒たちから土産話を聞かせてほしいと思います。

今日は高2・高3の中間考査が行われました。他学年は宿泊行事で楽しんでいるのに、「なぜ私たちだけがテストなの？」と思っている生徒もいるのではないでしょうか。高2・高3の二学年しかいないので校舎内は寂しい限りです。しかし、校舎内の人数の少なさを利用してか、高校3年生の卒業アルバム用のグループ写真の撮影が今日と明日にかけて行われる模様です。卒業アルバムを飾る大切な写真です。今日は正面玄関と小聖堂などで撮影が行われていたようです。

ついに高校2年生・高校3年生も中間考査に突入しました。高2・高3がテストで悪戦苦闘しているとき、他の学年は何をしていたのでしょうか。中学3年生は沖縄に飛び立ちました。テスト終了時間には沖縄に到着しているはずです。中1・中2・高1は明日から始まる宿泊行事の事前学習です。事前学習が終るとすみやかに下校しました。明日の準備がありますからね。天気が気にはなりますが、元気にプログラムをこなしてほしいと思います。そしてたくさんのおみやげ、いや土産話を持ち帰ってください。中学生と高校1年生が次に登校するのは5日後の26日です。26日は宿泊行事の土産話で学園内がにぎわっていることでしょう。

中学3年生は明日から沖縄修学旅行です。うらやましいですね。今日は事前指導ということで、グリーンルームに集まり、注意事項など修学旅行に関するいろいろな説明が行われました。いままでも説明があったと思うので、今日は再確認といったところでしょうか。 沖縄は梅雨入りしていますが、中学3年生の生徒たちが晴れ女であることを信じ、この修学旅行でいろいろなことを体験してきてほしいと思います。

今朝、出勤してみると大きなトラックが止まっているではありませんか。土曜日から中学3年生が沖縄の修学旅行に出発しますが、荷物を先に宿泊先に送るようです。中学3年生が大きな荷物を持って登校してきました。なにしろ3泊4日の行程ですからね。いろいろな物がいるのでしょう。それにお土産も買うことですしね。気分は修学旅行かもしれませんが、このあと8時45分からは中間考査があるのです。今日が最後のテストなのでしっかりとがんばってほしいと思います。中1・中2・高1はあと1日あるので勘違いしないでください。あと、高2・高3は土曜日からテストが始まります。万全の体調でテストに臨んでほしいと思います。

 5・6時間目、高校2年生が生け花の授業を行っていました。生け花の授業は学期に1回、行われるのですが、何と前回の生け花の授業から25日ほど経っています。生け花の授業、あるのが当たり前になっているので、逆に25日も授業がなかったということにびっくりした生徒もいるのではないでしょうか。久しぶりにホームページで生け花の授業が取り上げられることになります。

中学生と高校1年生は中間考査、高2・高3は全統模試とテスト三昧の1日です。私（取材者）も試験監督などでバタバタと動いていたので写真を撮る暇がなかなか見つかりませんでした。午後3時過ぎに時間ができましたが、中間考査はとっくに終っています。でも、実力テストはどうなのでしょうか。とくに高校3年生は受験する科目によって待ち時間が生じる事もあります。そこで図書室に行ってみました。そこには模擬試験が終った高2・高3の生徒が勉強していました。土曜日から中間考査がはじまるので当然のことですね。

 図書室の取材を終えて職員室へ戻ろうとすると、卒業生が3人、目の前に姿を現しました。卒業してそれぞれの道を進みだすと、1人ひとりの顔つきがたくましくなっていきますね。笑顔の中にもたくましさを感じることができました。……そして2時間半ほど時間が過ぎると……ドン・ボスコ広場に卒業生が6人の卒業生が現れました。戦隊ポーズで写真を撮ってほしいとのことでしたが、結局はグリコの看板の格好をして6人並んで写真を撮りました。卒業生が戻ってきてくれるってうれしいですね。

放課後、高校3年生の様子を見に行くと、かなりくつろいだ様子で友達とおしゃべりをしていました。また、黙々と勉強している生徒もいました。明日は高2・高3は模試があります。つまり、全学年がテストを行うことになります。全く授業がない日も貴重ですが、教師の立場からすると、試験監督をしているよりも授業をしているほうが楽しいのですがね。

今日から中学3年生は中間考査に突入しました。明日から中学1・2年生と高校1年生が中間考査に突入するので、この3学年は午前中で授業が終了です。つまり平常どおりの授業を行っているのは高2・高3の二学年のみです。4時間目、グランドを見ると中学1年生がタイムを測定していました。おそらく50ｍ走のタイム測定だと思いますが、どれぐらいのタイムが出たのでしょうか。上級生を脅かすスプリンターが登場したのでしょうか。この授業が終ると、着替えて終礼ですね。中学1年生にとって初めての中間考査、がんばりましょう。

教育実習のオリエンテーションが行われました。教師になる志を胸に母校に帰って来た卒業生は、校長先生や校務分掌の部長の先生から心構えなど、いろいろな話をしてもらっていました。今までは生徒の立場で、城星学園で暮らしていました。しかし教育実習期間中は教員という立場で暮らすことになります。教師という仕事をきっちりと理解してほしいと思います。

 放課後の職員室前、のっぺらぼうが３人出現しました。白い紙を顔とめがねの間にはさんでできあがりです。スタジオジブリの映画のキャラクターで“顔無し”というのがありましたが、どちらかというとそれに近いですね。お茶目な情報を提供してくれた生徒、実は高校３年生なんですよ。受験生としての意識と子どもの心を兼ね備えているってすばらしいですね。

玉造大聖堂で聖母祭のミサが行われました。校長先生の話の後、ミサが始まります。1年生にとっては初めてのミサ、少し緊張している様子も窺えました。今回のミサでは聖体拝領だけではなく、神父様から祝福を受けることができるようになりました。信者ではない生徒も神父様から祝福を受けていました。また、保護者の方も多数参加されていました。最後に東日本大震災で被災された方々のために祈りを捧げました。私たち近畿地方に住んでいる人間は1995年の阪神・淡路大震災を覚えているでしょう。それ以上の被害を出している東日本大震災、収拾のめどはなかなかつきません。生徒たちには被災地の方の役に少しでも立つよう、おにぎり献金などで協力をしています。

本日はおにぎりデーです。今年のおにぎり献金は東日本大震災で被災された方々のために使われます。1時間目終了後、職員室前の棚の上に中高全17クラス分の貯金箱が勢ぞろいしました。一人ひとりの善意をよろしくお願いします。

昼休みは図書室を利用する生徒がたくさんいます。本好きの生徒が多いのでしょう。読書は感性を養うだけでなく、いろいろな知識を吸収する事ができます。また、図書委員も目立たないように作業をしていました。真面目に図書の貸し出しカードを作成していますが、この貸し出しカードがあるからこそ、図書室を利用する生徒たちが本を借りる事ができるのです。

 中学校校舎3階の教室2では高校3年生の現代社会の授業が行われています。今日は授業直前の教室におじゃましました。というか、私（取材者）は中2の社会の担当なのですが、体育の後なので行き場がなく、お邪魔した次第です。

 美術室では1人の生徒が真剣に作品を描いていました。鉛筆と消しゴムを駆使して作品を描いています。静寂の中、カメラのシャッター音だけが美術室の中に広がりましたが、その音も気にせず黙々と描き続けています。

 講堂下の廊下に写真部の生徒が作品の掲示をしていました。大阪城に行ってきたようで、その写真の掲示です。夕方に行ったので夕日がきれいで、素敵な写真になっています。生徒の皆さんは講堂下の廊下を通る時に、写真部の作品を見てほしいと思います。非日常の様子なので心が落ち着くかもしれませんよ。

先日、雨で避難訓練が中止となってしまいました。本来なら小学校と中高の合同避難訓練でしたが、スケジュールの都合などもあり、それぞれで避難訓練を行うことになったようです。本日は中高が避難訓練を行いました。火元は講堂下の理科室になっています。集合に4分ほどかかりました。教頭先生の講評では、4分という時間は早くもなく遅くもない時間なのですが、私語が気になったということです。3月に東日本大震災があり、防災に対しての意識は高くなっているはずなのですが、私語が多いというのは少々残念です。今の日本、どこで何が起こるかわからないというのが現実です。そのためにも普段から防災のことは意識しなければなりません。

今日は土曜日なので半ドンで、4時間目が終ると終礼と掃除です。教室を清掃した後は、クラブ活動をする生徒や残って勉強する生徒はお弁当の時間です。土曜日は放課後の時間がたっぷりとありますから有意義に使いましょう。

ゴールデンウィークが終わり、今日からいつもどおりの授業です。放課後はグランドでソフトボール部が、顧問の先生にノックをしてもらっていました。陸上部はスタブロを使った練習です。ピストルの音で走り出すのですが、うまく火薬が爆発しません。不発のまま、部員たちは走り出しました。自動販売機のところでは、どの飲み物を買うか迷っている生徒がいました。友達にも協力してもらい、同時にいくつかのボタンを押して何が出てくるのか楽しんでいました。でも、こんな状況の中、高校3年生は朝から模擬試験をがんばっているんです。1時間目から始まった模擬試験、受験選択科目によっては終了時間が午後6時を過ぎる生徒もいます。