城星学園の日々


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早いもので今年(2007年)も最後の月になりました。12月は期末試験、それが終わるとクリスマス会、そして冬休みに入ります。一方、高校3年生は受験を控えて正月返上で勉強です。

12月
 
            1  
2 3 4 5 6 7 8 6日〜11日期末試験  8日創立記念ミサ
9 10 11 12 13 14 15 13日答案返却日
16 17 18 19 20 21 22 18日クリスマス会、終業式 19日〜22日特進勉強合宿 21日国際イングリッシュデー
23 24 25 26 27 28 29 25日クリスマス
30 31          


明日から学校閉鎖です。つまり校舎内で過ごす2007年最後の日となります。新年は1月7日から開いています。生徒の皆さん、くれぐれも間違えて学校が閉まっているときに登校しないように気をつけてください。もちろん、学校が始まっても「まだ休みと思っていた」という勘違いはダメですよ。

 2007年最後の日、今日は生憎の雨模様です。でもバスケットボール部員が傘をさして登校してきました。靴を履き替えて体育館へ向かいます。一方、教員は9時から15時まで研修会です。2007年をよい年で締めくくる事ができますように。全体会や校務分掌別に分かれての会議が、これからの教育活動に活かすことができますように。
さあ、受験生の話題です。でも、高校3年生ではありません。中学3年生です。どうしても高校3年生に注目がいってしまいますが、中学3年生も受験生です。城星学園高校の受験に向けて、今日も教室で勉強していました。明日からは学校閉鎖、家でもきちんと計画を立てて勉強してください。


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23日から25日までお休みだったので、昨日登校してきた生徒は体のリズムがくるっていたのではないですか。 この休みの間、社会には大きな動きがありました。薬害肝炎問題で福田首相が議員立法による解決をめざす方針を表明しました。たった3日間で難航していた問題が解決に向かって動き出すかもしれないのです。

 さあ、三連休も終り、昨日から登校してきた生徒たち。高校3年生の中にはすでに進路が決まっていても、大学入学に備えて勉強している生徒、またセンター試験や私大入試にむけてがんばっている生徒がいます。黒板にはブラックジャックが描かれています。「3学期も!!頑張ろう」だって。高校生活3年間の総まとめをしっかりとしてください。 グランドではソフトボール部が練習中。今までにはないカットで写真を撮りたかったので、ピッチングマシンのそばで、写真を撮りました。もちろん、安全のためネット越しに撮影しています。

 今年、学校があいているのは今日と明日の2日間。きれいな校舎で新年を迎えることができるように、用務員さんがエントランスホールのドアのガラス拭きをされていました。


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本日バドミントン部に、3月卒業したOGが練習参加ということで来校しました。 現役とペアを組んだり、現役を相手に試合をしたりしました。現役にOGが練習を教えているのか、現役がOGに成長したところを見せているのかは本人たちの思うところかもしれませんが、いい練習になったことには間違いありません。 OGのみなさん、またの来校を部員一同楽しみにしています。


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3泊4日の勉強合宿も今日が最終日となりました。外は生憎の雨模様です。1時間目はいつもどおり90分の授業を行ないましたが、そのあとは餅つき大会です。昨年はお天気に恵まれたので、外で餅つきを行いましたが、今日はホテルのロビーで行いました。なかには餅つきのベテランではないかと思われる生徒もいました。なにしろ、杵を振り下ろす様がかっこいい。生徒たちの普段と違う一面を見ることができました。生徒たちは、つきあがったお餅を大広間で食べました。自分でついたお餅です。おいしくて、なかにはおかわりをする生徒もいました。 お餅を食べたあとは、昼食まで感想文を書いたり自習の時間に当てられました。とくに中学1年生は最後の最後まで勉強していました。

 昼食後、解散式が行われ、お世話になった旅館の方に生徒の代表があいさつしました。そして、記念撮影が行われました。さあ、これからバスに乗って信貴山下駅まで向かいます。家に帰るまでが合宿ですよ。


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勉強合宿が行われている信貴山に、国際コースの高校1年生が現れました。毎年恒例の行事、イングリッシュデーが行われるのです。ところが、電車が遅れていて、集合時間になってもあまり生徒が集まりません。勉強合宿で午前中に授業のない先生が駅に待機し、生徒や担任の先生にはホテルに行ってもらうことにしました。イングリッシュデー、まさしく英語付けの1日ですよ。来年のオーストラリア語学研修に活かせるよう、今日1日を有意義に過ごしてください。

 勉強合宿も3日目に突入しました。緊張感を持って授業に臨んだ1日目に比べると、だいぶ慣れてきたような気がします。勉強合宿の成果をしっかり持って帰りましょう。合宿参加者はとくに大きな怪我もなく、元気に過ごしています。食事もおいしそうに食べています。晩御飯はお鍋でしたが、野菜を一挙に入れてしまっているテーブルや、野菜よりも先にお肉を入れているグループもありました。でも、大人数でお鍋を囲んで食べる食事はおいしそうでした。え、私(取材者)ですか。残念ながら写真を撮るだけで、下山しました。


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勉強合宿2日目です。昨夜はゆっくり眠れましたか?信貴山は大阪よりも寒いので、体調管理に気をつけてください。風邪をひくとせっかくの合宿が台無しになりますから。 朝食を食べ、8時50分から1時間目の授業です。普段の学校生活では8時45分スタートなので大差ありません。ただ、授業時間が90分あるというだけです。
 90分授業、高校生は大丈夫なようですが中学生は体力的にきつい生徒もいるようで、授業の合間に休憩を求める声もちらほら聞かれます。昼ごはんを食べた後は、午後からの授業です。お腹が一杯だからといって居眠りしないでください。4時間目が終わると、恒例のおやつタイムです。ロビーに学年ごとにおやつを分けているので、代表者がおやつを受け取りに来ていました。夕方の授業、夜の自習もがんばってください。


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今日から3泊4日の勉強合宿が、信貴山の柿本家で行われます。9時30分に信貴山下駅に集合し、9時45分には現地に到着しました。最初の結団式では、教頭先生の話を聞いた後、生徒の代表がお世話になる柿本家の方に挨拶、各教室へと散っていきました。3泊4日の勉強合宿で急激に成績が伸びるわけではありません。
しかし、この合宿をきっかけに自分の普段からの学習態度をもう一度考えて見ましょう。みんなと寝食をともにして勉強することによって、自分の勉強の仕方を確立することができると思います。この勉強合宿を無駄にしないでください。


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2学期もついに終業式をむかえました。期末考査、大掃除が終ってから生徒は家庭学習日、しかし先生は成績処理など大忙しです。だってそうでしょう。今日、生徒の皆さんには通知表が渡されます。成績を出さないことには、通知表はできませんよね。師走といいますが、まさに先生方は走り回っています。

 終業式、舞台裏ではクリスマス会の準備が並行して行われていました。スライドの準備、そして司会の練習です。でも、表舞台では校長先生が首から下が動かないある男性の話をしてくださいました。生徒の皆さんも、生きることの意味を真剣に考えてみてください。 留学生からのあいさつがありました。すでに留学生が来たことを知っている生徒もいますが、全校生徒の前であいさつをするのはこれが最初です。英語で自己紹介のあと、同じ内容を日本語で紹介してくれました。

 終業式が終り、生徒指導の先生からのお話がありましたが、城星学園の生徒は「人がいい」ということを強調しておられました。夏休みに大きな手術をした先生にとって、さりげない優しい言葉は宝物です。そして優しい言葉をかけてくれた生徒も先生にとってかけがえのない宝物なのでしょう。

 クリスマス会が始まりました。照明を暗く落とした講堂で、シスターが聖書を朗読する声が響いています。厳かな雰囲気の中、プレゼンテーションがスライドに映し出されました。そして、聖歌隊によるキャンドルサービスです。ろうそくに火をともした聖歌隊が入場してきました。ろうそくの火って幻想的ですね。そして素晴らしい歌声を披露してくれました。聖歌隊の歌のあとは、神父様のお話です。シリロ神父はスペイン生まれなのですが、流暢な日本語でユーモアを交えてお話をしてくださいました。今年のクリスマス会も、厳かな雰囲気の中、幕を閉じることができました。


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午前中は会議が行われ、生徒たちのクラブ活動は午後からです。体育館ではバドミントン部とバスケットボール部が活動していましたが、今回はバスケットボール部にスポットを当ててみました。何と、留学生がバスケットボール部に参加しているのです。言葉は通じなくても心は通じ合っているようです。おそらく、バスケットボール部を次に取材するときには、留学生がオーストラリアに帰ってからになるかと思うので、部員と一緒に記念撮影も行いました。バスケットボール部員の心のアルバムが1ページ増えました。


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午後からは高校入試セミナーが行われました。一連の流れは中学入試セミナーとほとんど変わりませんが、クリスマスが近いということもあり、ステージの端にはクリスマスツリーが飾られていました。

 青く澄み渡る空、部屋から空を眺めているとすがすがしい気分になれるかもしれません。しかし、西高東低の冬型の気圧配置で外は寒く、じっとしていることができません。そんな寒さの中、陸上部は300メートルタイムトライアルを行っていました。中学1年生が好タイムを出したので、高校2年生は先輩のプライドをかけて、後輩を上回るタイムを出さないといけません。高校3年生はタイムキーパーです。震えながらストップウォッチのスイッチを押していました。


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愛の分かち合い運動の仕分け作業も、昨日無事に終了しました。愛の分かち合い運動は皆さんの寄付からなりたっています。生徒への寄付のお礼状の下書きを、ラウラサークルの生徒が、愛の分かち合い運動の担当の先生のところに持ってきました。下書きを広げながら、この下書きをもとにどのようなお礼状を作るのでしょうか。「この箇所に写真を入れる」など、生徒はいろいろな案を持っているようで、先生方に自分の考えを説明していました。


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高校3年生にとっては、今日が城星学園高等学校で最後の答案返却日になります。当たり前のように行われている答案返却なので、今回が最後という実感はないようで、テストが返却されるや、一人ひとりいろいろな表情を見せてくれます。でも、これが最後なんですね。ひょっとしたら、このホームページを見て「最後の答案返却日」ということに気付く高校3年生もいるでしょう。

 テスト最終日、中学校では大掃除の後、教室のワックスがけが行われました。教壇、教卓、オルガン、机、椅子を廊下に出してワックスがけを行ったので、今日朝一番に登校した中学生はびっくりいたでしょう。廊下が机で一杯です。でも、早く登校した生徒は、自分の机だけでなく、友達の机や椅子も教室に運んでいました。さりげない心遣い、うれしいですね。

 会議室では、みなさんからのご好意によって集められた「愛の分かち合い運動」の品々を、仕分けする作業が行われていました。仕分けをしているのは、ラウラ・サークルのメンバーと宗教委員の有志の生徒です。「愛の分かち合い運動」へのご協力ありがとうございました。品物は「出会いの家」へ運ばれます。

 中学校校舎の階段の掲示板に「誕生花366日」というポスターが貼られています。閏年の2月29日を含めると、1年は366日です。その1日1日に誕生花があるのです。じっくり見て自分の誕生花を探している生徒もいます。花言葉も書いてあるんですよ。担任の先生も一緒に自分の花を探していました。


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某テレビ番組なら、こんなナレーションでスタートするのでしょうか。「缶のワックスは、クラスごとにワックスを配分するに当たって、ふたを手で開けなければいけない。当然、手にワックスがつく。また、各クラスのバケツにワックスを補充するにあたっては、いちいち重たい缶を持ち上げて傾けて注がなければいけない。いったい、いい智恵はないものだろうか。そこで匠は考えた。重たいワックスの缶を持ち上げるのではなく、軽いバケツを注ぎ口のそばに動かそうと。まさしく発想の転換である。」という風に……

 さあ、新しいワックスが届きました。使い心地はどうなったでしょうか。まず、ワックス容器の形が、円柱形の缶から直方体のペットボトルを容れているようなダンボールに包まれたものにかわりました。注ぎ口がついており、まるでワインの樽を直方体にした感じです。椅子に置けば、その下にバケツを持ってきてワックス注ぐことが可能です。ワックスのふたを開けるたびに手が汚れていましたが、今回のワックス容器は、注ぎ口のリングを引っ張るだけでワックスが注がれる形になりました。また、ワックスを注ぐたびに重たい缶を持ち上げる必要もなくなりました。実際、使ってみましたが、まるで牛の乳絞りのように、ワックスが出ます。初めて体験された先生は「おおー」と感心した声を上げていました。


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テストが終り、クラブ活動も再開しました。家庭科研究部では少し早いクリスマスパーティーということで、高校3年生も一緒にピザやケーキを作っていました。みんな上手に作っていましたよ。お味も申し分なしでした。Good job!

 期末考査最終日、テストが終った生徒たちはすがすがしい表情をしていました。その後の大掃除、みんな担当場所をしっかりと掃除しています。今年最後の大掃除ですから、新年をきれいな教室で迎えるためにもしっかりと掃除をしてもらわないとね。
 その後、宗教室では勉強合宿の説明会が行われました。集合場所は近鉄生駒線信貴山下駅です。間違えないでくださいね。「かつて先生が集合場所を間違えて、迎えに行っても会えなかった」という洒落にもならないエピソードが紹介されました。このエピソードの登場する先生を反面教師として、集合場所を間違わないようにしてください。


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期末考査3日目、折り返し地点を過ぎてラストスパートといったところでしょうか。学年によってテストの終了時間は異なりますが、生徒たちはテスト、終礼が終ると急いで下校するようです。
 高校職員室前の棚の上の提出物もずいぶん増えました。中学生が提出物を持ってきたのですが、スペースがありません。悪戦苦闘しながら棚の上に提出物を置く姿を写真に撮らせてもらいました。「写真撮る暇あるのなら、手伝って」という被写体の生徒の心の叫びが聞こえてきそうです。

中学校職員室前の棚の上には提出物はなく、その代わりかわいらしいお人形が置かれています。いつの間に現れたのでしょうか。クリスマスが過ぎると、いなくなってしまうのでしょうね。


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12月8日は創立記念日です。今年は大聖堂ではなく、講堂で中高の創立記念ミサが行われました。神父様が言われた「素直になること」ということは、簡単なようで難しいですね。「肩書きなんて神様の前では何の意味もない」という言葉は、肩書きで判断しがちな人にとって、新鮮に聞こえたことでしょう。

 創立記念ミサの終了後、感謝の集いが行われました。校長先生をはじめ、私たちの学園生活を陰で支えてくださっている購買・事務・用務の方々に生徒会代表から花束が渡され、生徒たちから盛大な拍手が送られました。

 留学生がやってきたといっても、すぐにテストが始まってしまいました。一体どうしているのかなと思っていた人も多いと思います。今日の創立記念ミサに高2の国際コースの生徒と一緒に参加していました。


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『THE BIBLE for you』が今年の徳の花のテーマ。毎日朝礼で聖書の言葉が読まれます。とくに今年は、国際コースの生徒が毎日、素晴らしい発音の英語で聖書の一部分を読みます。1日目は、教室であまりにも素晴らしい英語の発音にどよめきがおこったのではないでしょうか。今日は徳の花最終日ということで、放送室に取材に行きました。今日の徳の花は「求めなさい。そうすれば、与えられます。探しなさい。そうすれば、見つかります。門を叩きなさい。そうすれば、開かれます」です。たしか三浦綾子さんの小説『氷点』にも「求めよ、さらば与えられん。探せ、さらば見出さん」と書かれていたと思います。今日の社会科の先生の話は、この聖書の言葉に「積極性」というものを見出していました。生徒の皆さんは、今日のお話を聞き、具体的にどう実行していきますか?


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2学期期末考査が始まりました。生徒たちはテスト開始直前まで教科書、ノート、プリントなどを手放しません。「最後の最後まであきらめないぞ」という強い意志の現れでしょう。もちろん、普段からがむしゃらに勉強してますよね。テストが終ると、生徒たちはリラックスしています。ドン=ボスコ広場でジュースを飲みながら談笑している生徒たちもいます。まだテスト初日が終ったところなのに……悟りを開いたのでしょうか?

 テストが終れば、提出物が職員室前の棚の上に置かれます。まだ1日目ですので、棚の上は余裕があります。テスト最終日には、提出物で棚の上がいっぱいになることでしょう。

 今週に入ってから急に寒くなりました。インフルエンザや風邪がはやっているようです。体調管理に気をつけてください。保健室もきちんと湿度や温度を設定しています。


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徳の花も7日目に入りました。放送朝礼では美術の先生が話をしました。「自分のかっこ悪い話しをします」という第一声。一体何を話すのか興味津々です。細かい内容はさておいて、徳の花の実行として「人に何ができるかではなくて、人が何を求めているか見抜く力を大切にしましょう」と最後を締めくくりました。美術の先生が自分の「かっこ悪い話」をしてくれことに対して、「かっこいい」と思った人も少なくないはずです。

 オーストラリアから短期留学生が国際コースにやってきました。2年生や1年生と一緒に授業を受けています。4時間目の日本史の時間は、大逆事件の話などでした。まさか私(取材者)が取材される立場になるなんて……テスト範囲が終了した後、日本史の質問や選択教科の質問が飛び出しました。せっかく留学生が来ているのでオーストラリアについて、少しだけ触れました。オーストラリアでは総選挙が行われ自由党が労働党に敗北、その結果、12月3日に自由党のジョン・ハワード首相は退陣し、労働党のケビン・ラッド首相が誕生しました。私(取材者)がいくら社会科の教員とはいえ、一昨日にオーストラリアの内閣が変わったという細かいことまでは知りませんでした(政権交代は知っていましたが)。しかし、留学生は今現在のオーストラリアの首相がラッドであることを知っていました。一昨日は留学の準備で忙しかったはずなのに、オーストラリアの高校生は政治に対する関心が高いんですね。城星学園の生徒の皆さん、皆さんは日本の現在の首相が誰であるか知っていますか?もちろん知っていますよね。

 理科の実験におじゃましました。気象に関する内容で、大気の流れや雲の発生する原理を実験で見せていました。実際の空気は目では見えないので、液体に色をつけて空気に見立てていました。生徒も実際に目で確認することができたので、よく理解できたことと思います。


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明日は午前中授業なので、今日が2学期最後のお弁当です。期末考査が間近に迫り、生徒たちはわからないところの質問で大忙し、先生方は生徒たちの質問とテスト問題作成で大忙しです。職員室前の廊下は生徒であふれかえっています。生徒たちの中には自分たちでしっかりと勉強している生徒もいます。中学2年生の教室では、黒板に三角形を書きながら証明問題を解いているようです。相似の条件、二角相当とかが懐かしく思い起こされます。


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中学3年生は毎年、夏休みの宿題に「税の作文」を書いています。「税の作文」は学校でまとめて納税協会に提出することになっています。今年も納税協会に「税の作文」を提出したところ、4人の生徒が全国納税貯蓄組合連合会会長賞などを受賞しました。放課後、応接室で表彰式が行われました。賞状と副賞をもらった生徒たち、喜びは隠しきれないようです。


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午後1時、宗教委員が正面玄関前に集合していました。今日から12月です。毎年、城星学園では正面玄関にクリスマスツリー、昇降口に馬小屋が設置されます。今日も宗教委員の有志がクリスマスツリーや馬小屋の設置のお手伝いをしてくれました。
本館4階の宗教室から部品を運び出し、正面玄関で高校宗教委員がクリスマスツリー、昇降口で中学宗教委員が馬小屋の組み立てを行いました。クリスマスツリーの組み立てには高校3年生が大活躍、さすが経験豊富なだけありますね。一方、馬小屋の設置には会議室から机を運び出す必要があるのですが、小学校がまだ使用していたため、まず小さなクリスマスツリーを中学生が各クラスの教卓の上に置きに行きました。教室に残って勉強していた高校生から見ると、ちいさなサンタさんからの贈り物ということになるのでしょうか。馬小屋の設置も上手にできました。


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