城星学園の日々


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2010年11月
  1 2 3 4 5 6 2日フェスタ前夜祭・準備 5日漢検 6日高校体験
7 8 9 10 11 12 13 10日おにぎりデー 13日高1選択説明会 
14 15 16 17 18 19 20 14日中学プレテスト 18日高2選択説明会 20日高校体験
21 22 23 24 25 26 27 25日中学球技大会 27日中学入試セミナー
28 29 30          


11月30日(火)中学書写など
久しぶりに書写の授業を突撃取材しました。今回は臨書という事で王羲之の『蘭亭序』の「天朗」と言葉を書いていました。なかなか字のバランスをとるのも難しいですね。名前の下に「臨」の字を書くのも始めて見ました。臨書という事がわかるように「臨」の字を書くのだそうです。

 テストまであと1週間、高校1年生のとあるクラスでは休憩時間中にも勉強をしていました。寸暇を惜しんで勉強するというのは大切な事です。これが中学生・高校生全員に広がってほしいと思います。習慣化されると勉強するのもそれほど苦にはなりませんから。

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11月29日(月)学校の風景
職員室前に集合した中高生徒会役員。高校生徒会長が自分の意思で生徒会を動かす姿に、顧問の先生も暖かい眼差しを送っていました。さて、本日集められた生徒会役員、極秘のミッションを与えられたようです。フェスタでモザイク壁画などを主導していた生徒会、今回は一体何をしようとしているのでしょうか。

 愛の分かち合い運動が始まりました。ラウラサークルの生徒が支援物資を集めるためのダンボールを職員室前に設置しました。どうです、この出来栄え。皆さんのご協力、よろしくお願いします。

 まだ練習が始まる前なのか聖歌隊の生徒たちは音楽室でリラックスしていました。これからの演奏ではハンドベルも使うのでしょう。ハンドベルも並べられていました。興味深く音を鳴らしてみる部員もいます。でも、この部員、もう一人の部員と後姿がそっくりなんです。後姿だけなら双子ですね。

 放課後のドン・ボスコ広場、中学1年生がくつろいでいます。コーンポタージュを飲んでいるので体は暖かいと思うのですが、空気が冷たい。期末考査まであと8日、体調を崩さないようにがんばってほしいと思います。

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11月27日(土)中学入試セミナー
今日は会議の日で授業はありません。 でも、午後から中学入試セミナーが行われます。先日行われたプレテストの説明がパワーポイントを使って行われました。志願者には本番の入試の向けてがんばってほしいと思います。

 馬小屋とクリスマスツリーが設置されました。でも、今年の馬小屋はちょっと違う。そう、飾られている人形が違うのです。今までとは違った雰囲気の馬小屋です。

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11月26日(金)国際事情・中1地理
高3国際コミュニケーションコースの国際事情の授業では、「クッキー」「パンナコッタ」作りをしていました。イタリア語で「クッキー」は『ビスコッティ』と言うようです。興味のあるものからその国の言葉を学ぶのも楽しいですね。

 中学1年生の社会の時間ではオーストラリアを取り上げていました。日本の真南にあるオーストラリア、季節は夏が近づきつつあります。首都や首相といった基本事項を確認して、授業が始まりました。オーストラリアの地形を確認し、先住民アボリジニーの話や諸産業について勉強しました。ボーキサイトという言葉、初めて耳にした生徒もいたようですがアルミニウムの原料です。

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11月25日(木)中学球技大会など
6・7時間目、中学球技大会が行われていました。まず、クラス対抗のドッジボール大会です。白熱した戦いが行われていましたが、私(取材者)は授業のためほとんど取材できませんでした。6時間目終了後すぐにグランドに駆けつけ、表彰式の取材を敢行しました。優勝の女神は中2Cに輝きました。休憩時間、高校生がうらやましそうにグランドを見つめていました。後半は3学年混成チームによるサッカーです。12のグループが中学3年生をリーダーに一丸となって相手チームと戦います。さあ、どのような結果になったびでしょうか。

 書道の時間、落款(らっかん)を制作していたようで、球技大会を取材中の私(取材者)にわざわざ見せに来てくれました。3人中1人は美術選択者なので指に描いたということなのですが……これから自分たちの書道の作品にこの落款が押されると思うと愛着がわいてくると思います。

 期末テストがせまってきました。テスト範囲を生徒たちが調査しています。高校2年生が古典の先生を見つけたようです。さあ、古典のテスト範囲はどうなるのでしょうか。

 放課後、クリスマスの飾り付けが行われました。正面玄関にクリスマスツリー、昇降口には馬小屋のセットが設置されました。今年は馬小屋の人形は新たな人形になったという事です。

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11月24日(水)美術の研究授業
7時間目、校内研究授業が行われました。今回は英語、数学、美術の3教科です。私(取材者)は中1Aの美術の研究授業に参加しました。何を隠そう、私(取材者)は美術の授業を受けるのが中学卒業以来初めてなのです。ちょっと浮き浮きした気分で研究授業に参加しました。

 今回の美術の授業は「色の心理効果とミサンガのデザイン」という事で、心理効果の話はとても面白く聞かせてもらいました。何と担任の先生はオレンジのウィンドブレーカーを着ていましたが、オレンジはプレッシャーを和らげる効果があるとのことです。生徒たちは担任の先生のウィンドブレーカーのおかげであまり緊張せずに授業を受ける事ができたのではないでしょうか。なんとかミサンガを完成させることができた生徒がいました。それぞれ個性溢れるデザインです。また、年度末に配布される城星誌に掲載されることになるのでしょうか?英語、数学の状況はどうだったのでしょう。3元中継ではなかったので英語と数学の様子はわかりません。残念。

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11月22日(月)放送朝礼・プレゼン
朝の放送朝礼の様子です。毎朝、当番の生徒が放送室に集まります。聖歌では1本のマイクの周りに聖歌当番が集まって歌ってくれています。放送担当の先生も歌ってくれているようです。生徒は教室でしっかり声を出して歌って1日の始まりを実感しています。

 中2は総合で、パワーポイントを使って『自分史』を作成しています。今日からクラスによっては発表が始まりました。生徒たちは、幼少の頃を家の方に聞いて情報を集めたり、幼い頃の写真を使用してスライドの作成をしています。発表の時、幼少の頃の写真が出てくると聞き手の生徒から「かわいい〜」などの声があがっていました。

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11月20日(土)高1聴き取り学習 体験学習会
3限・4限と高校1年生は、それぞれ部屋に分かれて大学・短大の聴きとり学習を行いました。4限目の授業におじゃましてみると、ウィッグを使用しての体験やパソコンを使用してプログラミングの実習などを行っており、生徒は講師の先生の話を興味深く真剣に聞いていました。

 放課後、正門付近から吹奏楽部の演奏が聞こえてきます。どうやら高校体験学習に参加される中学生をお出迎えしているようです。参加された中学生が来春入学した時に「この演奏を聴いて入部したいと思いました。」と言ってくれたら部員も嬉しいことでしょう。

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11月19日(金)中1社会
中1の授業です。授業前にはシャープペンシルの芯をばらまいてしまうなどのハプニングがおきたりしました。しかし、授業は真面目に取り組んでいます。先生からの指示がなくても自分達が見やすいようにプリントの図を色分けするなど、少しずつ自分たちで工夫できるようになっているようです。

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11月18日(木)認証式・中1理科
木曜日は高校講堂朝礼の日です。今日は生徒会八委員会の委員長・副委員長の認証式が行われました。先日、生徒会本部役員の認証式が行われ、本日、八委員会の認証式が行われました。名実ともに後期の生徒会が動き出します。

 高2の生徒が関西大学の「政策創造の甲子園 高校生の自主研究発表会」に論文を応募し、何と優秀賞に輝きました。その論文の内容はどんなものなのか要約すると、“女性の社会進出がさかんになっている昨今、子ども手当てよりも保育所や老人ホームが増え、働く環境が整備されれば不景気から脱出できると思う。子どもから大人までが有意義に過ごすことができるような「豊かな日本」を日本国民全員で創っていこう。”あくまでも私(取材者)の解釈であり、本人からはこんなつもりではないとおこられるかもしれませんが。

 2階の理科室で中学2年生が天気図のテストを受けていました。最初は気象情報を聞いています。2日前の天気予報だそうです。その気象情報を元に等圧線を書いていきます。生徒たちの中から未来の気象予報士が生まれるのでしょうか?気象予報士の資格を持つ先生が天気図の書き方を徹底的に教え込んでいます。

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グランドでは陸上部が練習していました。まずクラブノートを書いてから練習です。11月も半ばを過ぎ、かなり寒くなってきました。中学生は長袖長ズボンになっています。高校生はもうすこしがんばるようです。あまり、無理をしないように。

 下校時、生徒たちは寒そうに少し背を丸めて帰っていきます。私(取材者)もこんなに寒くなると、職員室から遠くはなれたところまで取材に行くのは億劫になります。何とか職員室付近でいろいろな事件がおこってほしいものです。

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11月16日(火)部活動・虹など
外で活動しているクラブ、テニス部やソフト部は寒い中がんばっていました。テニス部はラリーを続けていました。ソフト部は準備体操を終え、グランドで練習の準備をしています。台車もベースを運ぶのに活躍しています。

 空に虹がかかっている。雨も降っていないのにどうしたんだろう。でも空に虹がかかっていることを知っている生徒は多く、放課後、虹の写真が撮れたかどうか私(取材者)に確認する生徒もいました。晴れているのに虹がかかる、これって吉兆なのでしょうか。

 「あわてんぼうのサンタクロース、クリスマス前にやってきた」と歌いたくなる様な光景です。本当にあわてんぼうのサンタクロースが城星学園に出現、帽子だけで下は城星学園の制服です。まあ、生徒がサンタクロースの帽子をかぶっているだけなのですが、皆さん想像してください。よく町などで見掛けるサンタクロースが城星の制服を着ていたら・・・・・・。

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11月15日(月)中学生け花・美術室
中2は応用の形で花を生けていました。前回はC組を取材しましたが、今回はB組の取材です。さすが中学2年生、私(取材者)がシャッターをおすタイミングを知っているようで、すぐにピースサインをします。でも、読みがまだまだ甘いですね。自然な表情、それはピースサインで写真を撮られた後に出てくるのです。なにしろこちらのタイミングをうかがってピースサインで写真を撮ってもらった、その直後は緊張感が途切れます。だからこそ自然な表情を撮影することができるのです。

 1・2限は中学1年生の生け花の授業が行われていました。主枝・客枝・中間枝を先生の指示に従って生けていきます。ルールがあるので、どのあたりまで花が出ていてもいいのか、鳥のかごのような形になるんですが、実際に両手を使ってイメージしていました。下校時、花を持って帰る中学1年生、校長先生に「生け花の授業、楽しかった。毎日あってもいい」と言ったとのこと。生け花を楽しみながら学んでほしいと思います。
校長先生から
下校時の中学1年生が「今日の総合学習の生け花が楽しかった」とにこにこ顔であいさつされました。

 美術室、放課後は芸術系の大学へ進学を目指す生徒が絵を描いたり、勉強する生徒がいたり、授業の課題をしている生徒がいたりとさまざまです。まるで、サロンのようですがきちんと秩序があり、それぞれがすべき事をしっかりと行っています。

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11月13日(土)職業聴き取り・選択説明会など
例年、中学3年生はこの時期に職業聞き取り学習を行っています。現場で働いている人の生の声を聞く事はこれからの職業選択に大いに生かすことができるでしょう。6つの職業から選んでもらうという事だったので、どうしても自分の進路と違うという生徒もいたと思います。しかし、働くとは一体どういうことなのかを学ぶのなら、とくに自分の希望する職業でなくでも大丈夫なはずです。10年後は社会人になっている中学3年生、今日の職業聞き取り学習が、これからの進路選択に大いに役立つはずです。

 4時間目、高1の選択教科説明会が行われました。来年度から選択の授業が増えます。自分の進路に応じて決めるわけですが、いろいろな組み合わせがあるので、しっかりと説明を聞いた上で考えなければなりません。特に国際コミュニケーションコースは第2学年から始まることになるので、例年の科目選択以上に慎重な対応が必要です。

 放課後、家庭科研究部はラーメンと餃子を作りました。ラーメンのスープも数種類作っています。花嫁修業にもってこいのクラブですね。

 近畿高等学校総合文化祭に参加する大阪府の高等学校合同合唱の公開練習が行われました。本日参加できなかった学校もありますが、約160人が参加した合同練習です。城星学園の講堂のステージに全員が立つことができるのか不安でしたが、ピアノを正面に持ってきても何とか全員がステージに立つことができました。男性がいるのでソプラノ・アルト・テノール・バスと音域も広く、素敵なハーモニーを奏でていました。明日、奈良で本番に臨みます。

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11月12日(金)中学生け花など
本日の生け花の授業、3・4限は中1B、6・7限は中2Cです。3時間目、取材に行ったのですが、花器に花を全く生けていなかったので、4時間目に取材しました。まだ2回目だから慣れていないのかもしれません。

 中2の生け花は5回目の貫禄というのか、なかなか落ち着いていたように思います。今回は剣山を花器の中央ではなく端に置く応用の形、どのような作品を作り上げるかが楽しみです。

 中1Aは2時間目が社会の時間です。1時間目が終わり、休憩時間の間に先生が教室に来ました。先生の姿を見るや黒板に「社会ですよ ごはんですよ」と書き始めました。もちろんすぐに消したのですが、このフレーズ、なつかしいですね。「“ごはんですよ”は“桃屋”ですよ」という三木のり平さんのCMの声が甦ってきそうです。三木のり平さんに「社会ですよ ごはんですよ」と言ってもらったら、その後、とても味わい深い授業になったかもしれません。ところで授業はどうなったの?それは教科のページでご覧ください。

 中学3年生は本日五ツ木模試でした。「え、模試?」という驚きの声が聞こえてきそうですが、5時間目でテストは終了。6時間目は学年の先生に引率されて大阪城に向かいました。生徒たち、歴女に変身する事ができるでしょうか?でも、大阪城へ行くなんてうらやましい。私(取材者)も同行したかったなあ。

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11月11日(木)生徒会役員認証式・英語俳句表彰
高校講堂朝礼が行われました。今日の講堂朝礼ではまず、後期生徒会本部役員の認証式が行われました。新たな体制で発足した後期生徒会、これからどのような活動を見せてくれるのでしょうか。会長を中心に活躍してほしいと思います。

 その後、英語俳句の表彰式が行われました。高1・高2は各クラス1人ずつ、高3は学年で1人が表彰されました。8人の表彰が行われたのですが、ネイティブの先生が講評したのは高校2年生の生徒の作品でした。いろいろ小道具を使ってイメージがわくように英語で講評してくれました。簡単にまとめると「俳句は写真のようなもの」ということらしいです。いろいろな道具を使って、熱心に講評していましたが、文字で簡単に表すと11文字で終わってしまいました。これからも英語俳句は続きます。次回、もっと素敵な作品が生まれる事を期待しています。

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11月10日(水)生徒会役員認証式など
中学講堂朝礼では、生徒会役員・八委員会の委員長、副委員長の認証式が行われました。認証状を受け取った生徒のみなさん、他の委員のみなさんを引っ張っていってあげてください。認証式のあと、英語スピーチコンテストで準優勝した生徒のスピーチが披露されました。スピーチの内容は、自分がバレエを通じて感じたことでした。きれいな発音で素晴らしいスピーチでした。

 ピッコラフェスタで行われたコマドリコンテスト、今日は参加者全員に生徒会から参加賞が配られました。ささやかな贈り物ですが、生徒たちは大喜びです。コマドリコンテスト、たくさんの応募がありましたが、城星CM部門、そして自由部門のそれぞれのグランプリがホームページに掲載されます。え、掲載されていないって?グランプリ作品は城星学園のホームページで近日公開予定です。お楽しみに。

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11月9日(火)休憩時間
教室での当たり前の風景、なかなか撮影できないものです。休憩時間の生徒の様子なんてなかなかわかりませんからね。今日は少し早めに教室にたどり着いたので休憩時間の様子にスポットを当ててみました。プリントを配布している生徒、日直で黒板を消している生徒、単語カードを繰りながら英単語を覚えている生徒などさまざまです。
放課後は放課後で、職員室前で質問をする生徒がいます。数学の質問をしているようですよ。また、先生を追い掛け回している生徒もいます。先生と生徒の距離が近いのが城星学園のいいところ、生徒も先生も楽しそうですが、先生と生徒という立場はきちんとわきまえています。それが城星学園の生徒の素晴らしいところでしょう。

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昨日のYSEプログラム、私(取材者)は残念ながら同行していません。しかし、優秀な戦場カメラマン、いや臨場カメラマンを派遣しました。生徒たちの生き生きとしている様子を撮影してくれています。現地レポートもしっかりとしてくれていますので、今日はその記事を掲載したいと思います。

 大阪府の「YSEプログラム」に参加してきました。YSE(Young Scientist & Engineering)プログラムとは、環境・新エネルギー分野のものづくり産業や研究への興味・感心を引き出し、その分野の核を担う人材の育成・啓発を図ることを目的とした取り組みです。今回は、和泉市にある大阪府立産業技術総合研究所で実施されているプログラムで、「花の色素で太陽電池をつくろう」(講義と実験)というもので、クリーンエネルギーの主力である太陽光を燃料とする太陽電池のことを学び、製作しました。高校1・2年生14名、中学3年生2名の参加です。

  午前11時30分に学校を出発し、JR環状線・南海電車・南海バスを乗り継ぎ、なんと午後1時20分に現地に到着。約2時間弱の旅です。ます講義が午後1時30分に始まりました。生徒たちは普段の授業と違ってちょっと緊張気味の様子です。静かな雰囲気で始まりました。そして、YSEプログラムの説明と今回の太陽電池づくりに関する講義の後、さっそく電池づくりです。

 詳しい説明は省略させていただきますが、用意されたものは次のとおりです、薄いアルミ板とガラス板、花の色素液、薬品液2種類、小さな電子オルゴール等です。研究所の担当者の方に懇切丁寧に説明していただいたのですが、白衣に身を包み雰囲気に慣れた生徒たちは、ワイワイキャッキャ、良く言えば積極的に楽しみながら取り組んでいます。でもなかなか難しい部分もあり、担当者の方は汗をかきかき大きな声で、あっちのグループ、こっちのグループと大忙しの指導となりました。そして約1時間半でなんとか完成。室内の光・太陽光・プロジェクターの光の3種類の光の下、テスターで電力・電圧のチェックをして記録。結果は、全員の太陽電池は発電に成功したのです。その後、電子オルゴールが鳴るかを試したのですが、こちらの方は残念ながら鳴るまでには至りませんでした。

 と言うことで午後3時30分、製作するのに時間がかかったため一部予定を割愛して終了しました。今回のプログラム体験を通じ、「少しでもエネルギー問題に関心をもってもらい、一人でも多くの人 にこの分野の勉強をして欲しい」との研究所からのメッセージを受け、帰りの途につきました。

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11月8日(月)体験学習
YSEプログラム(環境・新エネルギー等人材養成啓発事業)に参加する生徒が3時間目、会議室に集まりました。3時間目にお弁当を食べて、11時30分頃に出発するそうです。腹が減っては戦はできぬ、みんなお弁当をきちんと食べています。さあ、生徒たちがどのような体験をしてくるのでしょうか、これから和泉市にある大阪府産業技術研究所に出発です。

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11月6日(土)高校オープンキャンパスなど
久しぶりの中学校体育朝礼です。急に気候が寒くなりました。夏から秋をとばして冬がやってきた感じです。体育朝礼の生徒の体操服を見ると、長袖を着ている人が増えました。1年が経つのはあっという間です。

 中学1年生、社会の授業でイギリスについて勉強していました。ウィンザー公(エドワード8世)の話など雑談も交えながら、イギリスという国家の成り立ちや自然、農業について勉強しました。イギリスは世界で最初に産業革命が起こった国です。次の時間は工業の話などをして、EUの話に続いて行きます。

 高校のオープンキャンパスが行われました。説明会の後、校舎案内・授業見学が行われました。どんな授業が行われているのか、参加者は広報担当の先生の誘導に従って、いろいろな教室を見学していきます。オープンキャンパスの写真がないのは、私(取材者)が本日1日中授業をしていました。休憩時間に看板を撮影したのでそれ以外の様子は皆さんの想像力でカバーしていただきたいと思います。

 放課後、理科部はゆで卵の燻製をつくっていました。出来上がった燻製を部員たちが試食していました。おいしくできたのでしょうか。でも、最近、理科部は家庭科研究部化してきたようです。ついには理科の実験でドレスを作ったりするようになるのでしょうか。

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11月5日(金)部活動再開
城星フェスタが終わり、またもとの学園生活に戻りました。必死にフェスタに取り組んでいただけに、ぽっかりと胸に穴があいたような人もいるかもしれません。しかし、授業はもとより、クラブも本格的に再開しました。フェスタの準備期間中は、クラブ活動はほとんどできなかったからね。

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11月3日(水)第5回城星フェスタ
11月3日文化の日、第5回城星フェスタが開催されました。生徒たちは朝早くから登校し、準備に余念がありません。9時45分、オープニングセレモニーです。後援会会長、学園長の挨拶、1等の玉入れ、そして開会宣言が行われました。

 模擬店、校庭ステージ、講堂ステージ、どれも盛り上がったようです。今年は中学生がゲーム、高1・高2が食品の模擬店を出しました。どの店も行列ができていて、生徒たちがお客様を応対する様子は一人前の大人のように見えました。校庭ステージ、講堂ステージも各クラブ、そして有志のグループが最高のステージを見せてくれたと思います。

 最後に恒例の記念撮影を行い、城星フェスタは閉幕しました。後片付けをしている様子をみると、松尾芭蕉の句が思い浮かびます。“夏草や兵どもが夢の跡”明日はお休み、ゆっくり休んで、明後日からは平常授業です。これからは勉強です。

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11月2日(火)フェスタ前日
城星フェスタ前日のピッコラフェスタが11月2日、午前、城星学園の講堂で行われました。最初は軽音楽部のステージ、各バンド1曲ずつ、アップテンポの曲を演奏し観客と一体となったステージを作り上げました。家庭科部はドレスなどの発表です。聖歌隊は素敵な歌声を披露してくれました。「心の瞳」は今から25年前、日航ジャンボ機墜落事故で亡くなった坂本九さんの楽曲です。坂本九さんは「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を」などで有名ですよね。今回初の試みの生徒会主催のコマドリコンテスト、城星CM部門では中学1年生の作品がグランプリに輝きました。

 ダンス部は所狭しとステージを目一杯使い、パワフルなダンスを披露してくれました。理科部は米村でんじろう先生顔負けの実験をステージで疲労してくれました。ときどき失敗するのはご愛嬌として受けとっておきましょう。吹奏楽部は私たちが耳にしたことがある曲を演奏してくれました。「オリーブの首飾り」の演奏中に手品を始めた生徒も・・・いるわけはありません。最後にコマドリコンテストの表彰式です。楯とメダルが準グランプリとグランプリに贈られました。またすべての参加者に参加賞が贈られました。

 午後からは明日のフェスタ準備です。

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11月1日(月)フェスタ準備
今回は高1の準備風景を撮影しました。城星フェスタ本番まであと2日、さあ、どうなることか。城星魂の見せ所です。

 「パネルだよ、全員集合」エントランスホールのいろいろな種類のパネルが集合しました。「まるでパネルのモナコグランプリやー」と叫びたくなってしまいます。11月3日のフェスタ展示会場にどのパネルを運ぶのか、展示会場担当の先生が1枚1枚パネルに移動先を張っています。せっかく集合したパネルも、明日には会場ごとにばらばらに別れていくんですね。

 ブルーシートが一面にひかれたグリーンルーム、この場所でモザイク壁画が作成される。すでに1列ずつにつなぎ合わされたモザイクの紙が18段分、これをブルーシートに貼っていくのである。残念ながら今日は両面テープを18列貼るだけで終わりそう。ブルーシートにモザイク壁画という命が吹き込まれるのは明日になりそうです。

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