城星学園の日々


2009年度 4月  5月  6月  7月  8月  9月  10月  11月  12月  1月  2月  3月 
2005年度  2006年度  2007年度 2008年度 2008年度
10月
        1 2 3  
4 5 6 7 8 9 10 7〜10中学中間試験
11 12 13 14 15 16 17 12〜14中12学宿泊行事 12〜15中3修学旅行 13〜16高校中間
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31


10月31日(土)いろいろな風景
土曜日は午前中授業、その4時間に国際コースの高2C、高1Cクラスの生け花が会議室で行われています。私(取材者)は授業の関係もあり、高2Cの生け花の授業は、花を生け終わってスケッチしている姿しか撮れませんでした。そこで、3、4時間目の高1Cクラスはきちんと撮影するぞと意気込んだものの、4時間目に行くと、後片付けが終わったあと。いや一人だけまだスケッチをしている生徒がいます。その花を中心に高1C全員と担任の先生・ネイティブの副担任の先生・生け花の先生も加わっての撮影を行いました。生徒たちが言うには「絶対載るで」ということですが、はたしてホームページのその写真が掲載されるのでしょうか?

 10月31日、今日はハロウィンです。高校2年生の教室の入り口のところにはオレンジ色の風船が飾られています。ちなみに某先生の誕生日でもあるらしく、理科部では仮装パーティーが行われていたという未確認情報も飛び込んできました。

 来週はフェスタ前夜祭、そして火曜日に城星フェスタ本番を迎えます。各クラス、準備も最終段階に突入しました。担任の先生も教室で生徒一緒に作業を行っています。いったいどんな模擬店になるのでしょうか。

 第59回全国小・中学校作文コンクール大阪府コンクールの表彰式が読売新聞社で行われ、913点の中から本校の中学1年生と3年生の2名が読売新聞社賞の入選と佳作を受賞しました。 城星学園の中学生は毎年全員作文コンクールに応募します。自分の考えや体験を言葉で表現するということは、やはり大切なことです。これからも自分の言葉をどんどん表現してください。

トップに戻る



10月30日(金)フェスタ前の風景
7時間目、中学全学年と高校希望者が漢検を受験しました。教室1では高校生が受験することになっているようです。さあ、まもなくテスト開始です。

 購買部前の廊下の掲示板に、イングリッシュ俳句の中学・高校の入賞作品が掲示されていました。でも、少しいびつな配置です。よーく見るとまだ高校生は掲示されていませんでした。

 高校校舎2階の廊下にパネルが並べられていました。城星フェスタで使用するパネルです。積み重ねられたパネルや、整然と並べられたパネルが城星フェスタ当日にはこの場にはありません。あちこちの会場に分かれて使用されます。それがまたフェスタが終わったあとに同じように集まるのですから。関ヶ原の戦いで敗北した武士たちが大坂の役でふたたび相見えるような感じなのでしょうか。パネルたちの楽しい会話が聞こえてきそうです。

 「平成の太閤検地」が講堂下の廊下で行われています。高校3年生が2人、毛糸を使って寸法を測っているようです。まさか廊下のリフォームを生徒たちがするのでしょうか?  家庭科室では、高校1年生と家庭科の先生2人が手に針を持ってぬいぐるみなどを作成しています。カラフルな布を使ってきれいなぬいぐるみなどの完成です。見ているだけで心が洗われますね。

トップに戻る



10月29日(木)中学生生け花等
今日は韓国から韓国教育環境研究員視察団というお客様が城星学園を訪れました。学校施設の見学ということらしいのですが、私(取材者)は高校の模擬試験のため取材はできませんでした。ただ、生け花の授業で使用している会議室が本日は使えませんので、多目的室を使用することになりました。本館4階まで中学生が花器を運び、生け花の授業を受けています。さあ、どのような作品に仕上げてくれるのでしょうか。

 本日7限、体育館で中学生徒総会と後期生徒会役員選挙が行われました。生徒総会では、前期生徒会役員からの挨拶がありました。その後、文化委員長・副委員長の司会のもと、後期生徒会役員選挙が行われました。対立候補がいなかったので、信任選挙となりましたが選挙には1年生も立候補しており演説もしっかりと行うことができていました。

 高1・高2は進研模試が行われました。高校2年生は選択科目により終了時間が異なります。遅い生徒は5時までテストを受けることになります。最後までがんばってほしいと思います。

トップに戻る



10月28日(水)サツマイモとフェスタ準備
たらい一杯のサツマイモが、調理室前に置かれています。一体なにがあるのでしょうか。調理実習?でもサツマイモをつかった調理実習ってなんだろう?大学いも、焼いも、てんぷら、書き綴っていくとよだれが出そうなのでこれぐらいで止しておきます。

 まもなく城星フェスタです。放課後の講堂、軽音楽部が練習している傍ら、高校生徒会役員が照明機器や緞帳など、講堂の舞台裏の機材の使い方の練習をしていました。裏方あってのすばらしいステージです。しっかりと黒子を務めてください。

トップに戻る



10月27日(火)中1家庭科・モザイク画
中学1年生が被服室で実習をしていました。布きんをぬっているのです。家庭科の時間といえばどうしても調理実習がメインになってしまい、ホームページにも調理実習の様子が多く掲載されますが、被服実習も行っています。なかなかかわいい布きんに仕上がっているのですが、著作権の関係もあり布きんをアップにして撮影することはできませんでした。

 城星フェスタ、今年もモザイク壁画を作成するようです。教室1ではモザイク壁画の作成が中高生徒会役員を中心に進められています。ある生徒が私(取材者)に言いました。「カメラをおいて糊に持ち替えたら」うーん、素晴らしい誘い文句ですね。

 そうそう、昨日の記事で「購買部の豚」を紹介しましたが、「山羊」の誤りです。この場をかりてお詫び申し上げます。「山羊さん、ごめんなさい」昨日のホームページの文章が訂正されるかどうか、それはまたホームページを見て確認してください。

トップに戻る



10月26日(月)日常の一こま
城星フェスタ本番まで、もう時間がありません。中学1年生は学年で模擬店(輪投げ)をすることになっていますが、放課後、購買部にポスター用の画用紙を買いに来ていました。画用紙、より取り見取りですよ。そうそう、購買部にはいろいろなキャラクターがあります。マフラーが入荷したので、プーさんがマフラーを首に巻いています。また、豚のティッシュケース、口からティッシュペーパーを取るようになっています。そしてパンダのエプロン。まるで動物園です。

 コンピュータ室では高校生徒会役員がフェスタ前夜祭のプリントをつくっていました。これがポスターに変身するのか、どうなるのか楽しみなところです。

トップに戻る



10月24日(土)中学体験学習
本日は中学体験学習の日です。巷では新型インフルエンザが流行しており、本校でも会議室の入り口に消毒液が設置されていました。恒例になってきた生徒による学校の説明も、今回はパワーポイントを使っての説明になり、どんどんハイテク化していきます。

 理科の体験授業では、紙おむつから芳香剤をつくりました。どんな香りがするのでしょう。興味が惹かれますね。中学1年生が1人、理科室を覗いていました。クラブへ行く途中ですが、ひょっとして去年の体験学習を思い出したのでしょうか。ただし、この中学1年生が昨年の体験学習に参加したかどうかは定かではありません。

トップに戻る



10月23日(金)いろいろな風景
「中学2年B組の家庭科の時間にズームイン!!」ということで被服室での家庭科の実習を取材しました。カバンを作っているのですが、デザインは人それぞれですね。補助カバンの代わりに毎日持ってきたくなるカバンが出来上がるといいのですが。今後の作業が楽しみです。

 高校1年C組がピアノレッスン室で録音作業を行っていました。フェスタでお化け屋敷をするそうですが、そのための録音作業です。でも、どんなお化け屋敷になるのか?実は私(取材者)、高校2年の時に文化祭でお化け屋敷をしたことがあるのです。窓を暗幕で覆い、ダンボールを使って教室の中を迷路状にして、マスクをかぶったりして驚かせたりしたものです。でも、高1Cのお化け屋敷は校庭のテントで行うもの、いったいどのようなお化け屋敷になるのか、ワクワクしますね。

 中学3年生、掃除のゴミ捨てが終わって教室に戻ろうとしています。でも彼女の手にはゴミ袋が握られていました。中学校はゴミ袋ごと捨てずに中身だけ捨てるエコ生活を行っています(中身によりますが)。誇らしげにゴミ袋をひろげて見せてくれました。

 各学年、中間考査が終わり城星フェスタの準備が本格化してきました。ダンボールを調達にいく生徒もいます。中学2年生もこれからダンボール調達のために出陣です。でも、日が暮れるのが早いので早く学校に戻って来なければなりません。(右下の写真は回収に向かう姿)

トップに戻る



10月22日(木)高校生徒総会など
久しぶりに講堂朝礼が行われました。本日は木曜日、ということは高校生の講堂朝礼です。今日は校内読書感想文コンクールの優秀作品の表彰が行われました。読書感想文、苦手な人もいるのではないでしょうか。私(取材者)は読書感想文が大の苦手でした。どうしても、あらすじを書いてしまうのです。優秀な読書感想文とはいったいどういうものなのか興味がそそられますね。

  もう一人、講堂のステージに立った生徒がいます。大阪経済大学第9回高校生フォーラムで、本校の高校3年生が作文で金賞を受賞しました。その作文を全校生徒の前で読んでもらったのです。大勢の人を目の前に自分の作文を読むなんて、なかなか経験できないことですが、緊張もしますよね。でも、その緊張に負けることなく無事に作文を読み終えることができました。後輩たちにはよい手本となったことでしょう。推薦入試やAO入試では小論文が課されます。普段から文章を書けるように訓練をしておかないといけませんね。

 6・7時間目、講堂では中学鑑賞行事が行われました。映画「森の学校」の鑑賞です。私(取材者)は高校の学年団に所属しているので、7時間目、ほんの少しだけお邪魔しただけですが、生徒たちは楽しんで鑑賞していたようです。(残念ながら写真はありません)

 7時間目、体育館で高校生徒総会が行われました。前期生徒会役員の総括と後期生徒会役員立候補者の立会演説が行われました。前期生徒会役員が総括している間、体育館の外で後期生徒会役員立候補者が選挙管理委員の先生と最終打ち合わせ。手に汗握る様子かと思いきや、緊張の欠片もなくあまりにもリラックスしています。全生徒の前で話をするというのにリラックスできるなんて、大物がそろっていますね。さあ、城星学園高等学校はどのような方向に進んでいくのでしょうか。信任された後期生徒会役員の皆さんにはがんばってもらいたいと思います。

トップに戻る



10月21日(水)今日もいろいろな風景
家庭科研究部、今日はクッキー作りに燃えていたようです。私(取材者)も多忙なもので、6時過ぎに何とか取材することができました。クッキーを楽しそうに作っている様子を取材することはできませんでしたが、出来上がったクッキーを見せてくれました。彼女たち、今日一番の笑顔を見せることができたのではないでしょうか。

 中学1年生のポスター係が招集されました。城星フェスタは各クラス模擬店を出店するのですが、中学1年生は初めてということもあり、学年で1つということになっています。ということは作業も3分の1に減るのかというとそういうわけにもいきません。なぜなら3クラスのチームワークが大切になってくるからです。A・B・C3クラスの共同作業、一体どういうことになるのでしょう。まずはポスター係のお手並み拝見といったところです。

 高校1年A組は朝から担任の先生の誕生日を祝うため、黒板に祝福のメッセージを書いていました。ところが朝礼に行ったのは副担任の先生、生徒たちはとんだ肩透かしにあいました。しかし、終礼時には誕生日を祝うことができました。何と隣のクラスの生徒も、後ろのドアから覗きながら投げキッス、そしてクラッカーという秘密兵器まで持ち出しました。先生の誕生日を祝える和気藹々とした雰囲気、城星学園で生活していると自然と他人を思いやる心が身につきます。

トップに戻る



10月20日(火)いろいろな風景
11月中旬に実施されるスピーチコンテスト、中2の生徒が出場することになりました。英語の先生とネイティブの先生に聞いてもらいながらスピーチの練習をしていました。どんなスピーチをするかって、それは内緒です。他の学校の生徒も参加します。敵に手の内を見せるわけにはいきませんから。上杉謙信のように「敵に塩を送る」なんてできません。

 日が暮れるのが早くなってきました。そして夕方は肌寒くなっています。久しぶりに陸上部の練習の様子を写真に納めました。新型インフルエンザがはやっています。体調を崩さないように、がんばってほしいと思います。

 昼休み、高校1年生がドンボスコ広場でおしゃべりをしていました。私(取材者)が首からぶら下げているカメラを見つけるや、まるでネコじゃらしにじゃれるネコのように、レンズに顔を近づける生徒がいます。あまりにも近付きすぎてピントが合いません。何とか撮影できた写真、指でめがねを作って顔をかくしているような感じになりました。昔、私(取材者)たちも「ウルトラセブン」といって遊んだりしていましたがね。保護者の方は心当たりがあるのではないでしょうか。

 中2の生徒たちがドンボスコ広場で談笑していました。学校生活が楽しくて仕方がないといった感じでしょうか。会話をしていると成績の話が出てくるのですが……内容はご想像におまかせします。

トップに戻る



10月19日(月) 高1いけ花
久しぶりに生け花の授業が実施されました。テスト明け、しかも2日間休んだ後なので忘れ物などの心配もありましたが、杞憂に終わったようです。今回は自分で花を生けるだけでなく、他人が生けた花を観賞するということも行いました。気が早く、花を剣山から抜いてしまった生徒はもう一度生けなおしです。でも、自分の作品を自画自賛するだけでなく、他人の生け花をじっくりと愛でることも大切なことですね。

トップに戻る



10月17日(木)会議の日
テニス部はテニスコートで練習をしていました。朝の天気予報は誤りだったのか、陽射しがまぶしく感じられます。休憩が終わり、ボレーの練習をし始めました。上級生と下級生ではやはり腕前が違いますね。きちんとボールを相手コートに返しましょう。

  バレーボール部は高3の部員も練習に参加していました。受験勉強が手につかず、気分転換に練習に参加しているとのことで、集合写真を撮りました。そのあと中学生は奥のコートで練習、高校生はまだいろいろとコーチといっしょに話が盛り上がっています。先生の年齢の話や給食の話など「バレーボールと関係ないやん!!」という話題で盛り上がっていました。何事にも気分転換は必要なので、この後しっかりと練習してくれたことでしょう。

  午後から英検が行われました。生徒たちは固まって登校するのではなく2人・3人とまばらに登校してきます。試験会場が多目的教室となっていて戸惑う生徒もいました。多目的教室は去年まで中高の宗教室だった場所です。名前が変わり、使用することもほとんどなくなってしまうと、場所までわからなくなるんですね。

 校庭に見慣れない車が一台止まっています。クレーン車のようです。先の部分は人が乗ることができるようになっています。何をしているのか、そう、グランドの木の枝を切っているのです。生徒がいない日じゃないと校庭にクレーン車が入ってくるわけにはいきませんから。

トップに戻る



10月16日(金)高1BBQ・高3マナー講習
高校1年生は校外学習が行われました。5月実施予定の丹波篠山の合宿がインフルエンザのため中止となりました。生徒たちは中止と聞いてとても残念がっていました。そこで合宿に代わる行事として、本日、滋賀県にあるガリバー青少年旅行村に出かけました。バーベキューを楽しみその後ドッチボール大会ということでしたが、なかなか火がつかず、バーベキューのあと少し遊ぶという形で終わりました。ただ、高校1年生、みんな楽しそうに1日を過ごしていました。中間試験も終わり、月曜日から気持ちを切り替えてがんばってくれることでしょう。

 高校3年生は、本日が中間テスト最終日。テスト後、バスで京都嵐山の「渡月亭」で会席料理による和食マナー講習会を行いました。箸の上げ下げから、一つ一つの料理にいただき方まで詳しく研修しました。生徒も熱心で質問も多く、予定の時間を45分もオーバーする程でした。

トップに戻る



10月15日(木)試験中の放課後
高2・高3はあと1日テストが残っています。図書室でも高校3年生が勉強していました。まるで我が家のようにリラックスして勉強しています。城星学園は勉強する環境が整っています。この環境を生徒たちにはフルに活用してもらって学力向上に努めてもらえばうれしいです。先生はサポートしますが、生徒自身ががんばらないと何の意味もありません。他力本願ではなく自力本願の生徒に育ってほしいと思います。

 高校1年生は今日がテスト最終日です。ですから本日からクラブをすることができます。グランドではサッカー部、いやソフトボール部がいつもとは違う練習をしていました。他の学年がいないので、高校1年生でグランドを独占できます。でも、高校1年生は明日、校外学習で滋賀方面に向かいます。あまり疲れが残らないように、練習をほどほどに切り上げて下校です。

トップに戻る



10月14日(水)中学12年お帰りなさい
高校1年生は明日がテスト最終日、残って勉強する生徒はもりもりとお昼ごはんを食べています。「武士は食わねど高楊枝」ではなく「腹が減っては戦はできぬ」ですからね。ただし、眠くならないように注意してください。

 中学1年生と中学2年生が宿泊研修を終えて、無事、学校に戻ってきました。2泊3日の宿泊行事は楽しかったでしょうか。5月の行事が新型インフルエンザの影響で5ヶ月も延びてしまいました。せっかく行くことができた宿泊行事、この2泊3日の思い出が心に残るものであればいいと思います。

  中学2年生は4時ごろに学校に到着しました。生徒たちは元気いっぱい、疲れている様子も感じられません。友達とおしゃべりをしながら保護者のお迎えを待っている生徒もいます。中学2年生になって大きくなったなあというのが正直な感想です。精神面でもたくましく育ってほしいと思います。

  中学1年生は飯盒炊爨で時間がかかり、予定よりも宿舎を出発する時間が遅れました。その上、中国道が事故渋滞。予定の時間より遅れて5時半頃に学校に到着しました。遅い時間帯ということもあり、学校の校内に2台のバスを止め、荷物を取り出すということになりました。日が落ちるのが早くなっているので、生徒たちには少しでも早くお家にお土産のこんにゃくを持って帰ってほしいですね。

トップに戻る



10月13日(火)高校中間試験
高2・高3が中間考査第1日目を向かえ、これで高校生全学年が中間考査に突入しました。テストのあとは教室で残って勉強する生徒もおり、お弁当を食べながらも、腕を振り回し熱弁をふるっている生徒がいました。テーマはライブとコンサートの違いです。お弁当を食べ終わったら、勉強を始めるのでしょう。お昼ごはんの一時、生徒たちは友達との会話を堪能しています。

 中学生は全学年、昨日から宿泊行事に向かいました。中学校校舎は扉が閉ざされています。中1・中2は明日、合宿から戻ってきます。また、にぎやかになりますね。

トップに戻る



10月10日(土)オープンキャンパスと蚕
城星学園高等学校のオープンキャンパスが開催されました。2日前は台風で臨時休校になりましたが、今日は何と素敵な天気でしょう。澄み渡る青空、まさしくオープンキャンパス日和です。私(取材者)が会議室に取材に行ったときは、代表の生徒が学校の説明をしていました。大役をおおせつかって緊張しているようですが、しっかりと自分の言葉で説明してくれていました。生徒が自分の言葉で説明する、このことほど学校の姿がはっきりとわかるものはありませんから。

 「変身、とうーっ」と空高く飛びたくなるのに飛べない、それがカイコガです。ついに蚕の繭が孵化しました。中から出てきたカイコガ、かわいいですね。年配の方の脳裏には「モスラ」が浮ぶかもしれませんが、カイコガは成虫になっても空を飛ぶことはできません。また1つ、知識が増えましたね。

トップに戻る



10月9日(金) 試験前日(高1)
高校1年生はテスト前日で、午前中で授業が終わりです。午後からは教室に残って勉強する生徒や、インフルエンザによる学級休業のあとなのですぐに下校する生徒などいろいろいます。職員室前の廊下学習も健在、まるで鶴翼の陣で先生を押しつつむかのように1つの教科を撃破すると次の教科へという感じで、嵐のように質問を投げかけています。今、高1が熱い。テスト前のこの一瞬に終わらないようにしてほしいですね。

トップに戻る



10月8日(木) 臨時休校
台風18号の影響で大雨・洪水・暴風警報が大阪府下に出ていました。午前8時までに解除されなかったので、本日は休校です。今日、行われることになっていた中1・中2のテストは16日に実施されます。 伊勢湾台風並みの大型台風ということですが、伊勢湾台風を知っている人たちがこの城星学園にどれだけいるのでしょうか。でも、台風の影響で電車が動かないというのはあまり経験したことがないですね。でも、お昼にはいい天気になっています。カーテンが閉められている中学校舎から哀愁が漂っていますね。

トップに戻る



10月7日(水)中学中間試験と繭
中学1・2年生は今日から中間考査です。1年生は1時間目でテストが終わり、その後、体育館で学年集会が行われました。プライムスクールのしおり作りです。新型インフルエンザの影響で、5月の合宿が10月に延期になってしまいましたが、楽しい思い出を作ってほしいと思います。その前に、あと3日間、テストがんばりましょう。

 高校1年生が丹精こめて育てていた蚕たちも、無事に繭になることができました。素敵な黄色い繭のできあがりです。カッターナイフで繭の先端を切り、中を覗いてみると茶色いさなぎがいます。ちいさい黒っぽい色の固まりはさなぎが脱皮した皮だそうです。自然の神秘が詰まっていますね。

トップに戻る



10月6日(火)高校書道など
高校2年生の芸術は3クラス合同で美術・音楽・書道に分かれます。書道は作品の裏打ちを行っていました。作品にあれだけ水をかけても滲まないなんてどうなっているのだろうと不思議に思いながら、1人の作品を2人・3人の共同作業で裏打ちを行っていきます。霧吹きを勢いつけすぎて少し穴があいてしまったところもあるようですが、なかなか素敵な作品に仕上がっています。某コマーシャルの「介の字張り」ではなく「一の字張り」ですね。少し紙の長さが長いかもしれませんが。

 中学校は明日から中間考査のため、本日は午前中で授業はおしまいです。明日からのテストに備えてがんばってほしいのですが、靴箱のところで中学1年生が数名、座り込んで社会の勉強をしていました。社会のテストは3日目なので、なぜ社会の勉強をしているのかと思ったのですが、彼女たち、理科の質問をしようと先生を待っているところでした。待っているあいだも時間を無駄にせずに勉強する姿勢は見習わなければいけませんね。

トップに戻る



10月5日(月)繭とドリームチーム
明日から高2・高3も定期考査1週間前となります。ろうそくが燃え尽きようとする時に明るくなるかのように、テスト直前のクラブが体育館で盛り上がっていました。何しろ高校2年生しかクラブに参加していません。そこで、バスケットボール部・バドミントン部・バレーボール部合同のドリームチームがバレーボールの紅白戦を行っていました。実際はバスケットボール部とバドミントン・バレーボール連合の戦いです。顧問の先生も加わり、和気藹々とした戦い。「たとえ遊びでも負けるのはいや」という言葉が印象的でした。

 この土日で蚕はたくさんの繭を作りました。見てください、この繭の数。この繭すべてからどれくらいの生糸が取れるのでしょうか。

トップに戻る



10月3日(土)放課後の風景
中学生だけでなく、高校1年生もテスト1週間前に突入しました。教室では1人、数学の勉強をしている高校1年生を発見。他のクラスは食後の休憩中のようなので、写真は撮っていません。職員室前では、高校1年生が数学の質問をしていました。

 その後は蚕の観察です。昨日、京都工芸繊維大学へ行って勉強してきたので、観察の仕方が一昨日までとは少し違っているようです。 職員室前の休憩室では、シスターが蚕の世話をしています。明日は日曜日、シスターに蚕の世話お願いすることになります。世話をしやすいように高さの低い箱に蚕を引っ越しさせていました。城星フェスタではシスタークッキーが人気商品ですが、この際、シスターシルクというものを販売してはどうでしょう。やっぱり無理がありますね。

トップに戻る



10月2日(金)遠足・大学訪問・錬成会
今日は、中学校は遠足、高校1年生は大学と企業訪問、高校2年生はグループに分かれての大学訪問、そして、高好3年生は錬成会と学校中がそれぞれの学年の目的に従って行事に取り組んだ1日でした。その中から、現在、報告が届いているものをお伝えします。

 中学1年生は、長居にある大阪市自然史博物館へ行きました。特別展の「キノコのひみつ」を見学後、常設展へ。ワークシートを持っての見学だったので、みんな真剣に見学していました。あいにくの天気だったので、植物園を散策とはいかずお弁当の時間も広い芝生広場へは行けませんでしたが楽しそうにお菓子の交換をしながら過ごしていました。

 高校1年生は京都工芸繊維大学とワタブンという会社の織成館に行きました。高校1年生は蚕を育てていますが、大学では桑と蚕と絹について勉強しました。実際に蚕の繭から大学の先生が糸を紡いで見せてくれました。生徒たちの中でも糸を紡ぎたい人は体験させてもらいました。織成館では実際に機織をしている様子を見学しました。西陣織の帯の値段を聞いて、生徒たちはびっくりしていました。

 高校2年生は志望学部毎に分かれて大学を見学しました。教育学希望者は武庫川女子大学教育学部を見学し、模擬授業・学食体験・施設見学等、充実した1日となりました。来年の今頃から入試が始ります。この1年をどう過ごすかが、問題です。

 高校3年生は卒業を控えての錬成会です。今回のテーマは「ゆるし」で、前半は講堂で神父様のお話を聞き、後半は大聖堂でミサを行いました。難しいテーマにもかかわらず卒業学年らしい1日を過ごすことができました。

トップに戻る



10月1日(木)人権後援会
今日は人権週間最後の日です。今年の人権週間のテーマは「冤罪」です。この1週間の人権週間を締めくくる最後の講演会に、講師として河野義行さんが来校されました。演題は「疑惑は晴れようとも」です。保護者の皆様や教員は松本サリン事件を実際に知っており、その当時のこともよく知っていますが、生徒たちは直接知らない人ばかりです。

 実際に河野さんの話を聞き、冤罪というものがいかに作り上げられるのかということを知ることができました。事件に巻き込まれることはないと大半の人は思っていますが、実際に巻き込まれている人もいる、そして、自分自身も事件に巻き込まれる可能性があるということを理解できれば、今日の人権講演会は大成功ということになるのでしょう。河野義行さん、遠路はるばるありがとうございました。今日の講演を、今年の人権週間の集大成としたいと思います。

トップに戻る