城星学園の日々


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1月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9 8日始業式
10 11 12 13 14 15 16 16日中学入試A日程
17 18 19 20 21 22 23 18日中学入試B日程、20日C日程、19日〜22日高3学年末試験、22日高12進研模試
24 25 26 27 28 29 30 30日聖歌合唱コンクール
31            


1月30日(土)聖歌合唱コンクール
今日は聖歌合唱コンクールの日、お天気にも恵まれました。
ドン・ボスコを紹介する小さな催しのプレゼンテーションの後、コンクールが始まりました。生徒たちは自分たちの出番が近づくにつれて緊張感が高まっているはずなのに、落ち着いてそれぞれの歌を歌い上げました。教頭先生の講評にもあったように、各クラスの人数があまりにも違うと、大きな声で歌うというよりも、その歌にどれだけの思いをこめているかが大切になってくるのかもしれません。

 コンクールである以上、順位はつけられますが、私(取材者)はそれぞれが1位だと思います。さて気になる結果は?中学の部は3年A組が優勝しました。2年C組が2位、1年C組が3位でした。ハーモニー賞に3年B組が輝きました。高校の部は2年D組が優勝、2位は2年A組、1年D組の2クラスで3位はありません。ハーモニー賞は2年C組でした。

  合唱コンクールでは、ここ数年、コンクールの後に演奏会が行なわれます。今回はアコースティックゴスペルグループGracemanが素敵な歌声を披露してくださいました。テンポのいい曲は生徒たちが乗りやすく、手拍子をし、ゆったりとした曲では歌声が一人ひとりの心に染みとおる感じがしました。また、4人のグループですが私(取材者)は今回、影に注目しました。ステージ上の動きと同じ動きをしているのは当たり前なのですが、影を撮影すると歌い手の表情などを想像することができ、また面白いものがあります。ステージと客席が一体になっているところで、カメラマンの私(取材者)は第三者の場所に自分を置くことができ、物事を自由に見ることができました。今回、せっかく素敵な歌声を披露してくださったので、Gracemanのブログを見てはいかがでしょうか。

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1月29日(金)聖歌合唱コンクール前日・学校訪問
合唱コンクール前日、グランドでクラブに励む生徒の姿も見えず、どこからか歌声がもれ聞こえてくるばかり。廊下では生徒の歌声に引き寄せられるように、ネイティブの先生も一緒に歌っていました。本番は明日、練習しすぎて喉をつぶさないように。コンクール当日にコンディションをベストにすることが求められます。さあ、明日のコンクールで勝利の美酒を味わうのはどのクラスでしょうか。

 本日、大正西中学校の中2の生徒が本校を訪れました。総合学習の一環としての高校訪問学習だそうです。大正西中学校の卒業生で本校の高1の生徒が校舎内を案内していました。すこし緊張していたようですが、初めての校舎案内と考えたら合格でしょうか。それとも私(取材者)の採点は甘いでしょうか?本校を訪問するきっかけが “先輩からいい学校と聞いているから”ということですので、本当の学校のよさというものは通学する生徒の口コミで伝わるものなのかもしれません。

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1月28日(木)中1生け花
今日は生け花の取材です。中1も生け花は今回で3回目。準備もテキパキとこなしていきます。今日の花材は主枝となるものが『芽出し紫陽花』と『赤芽柳』とで違います。花材が変われば、色々な工夫ができますね。花を生け終わるとデッサンをし、後片づけ。自分の片づけが終わると友達の片づけを手伝ったり、床に落ちているゴミをほうきで掃いたりと自主的に動く生徒が見られました。

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1月27日(火)聖歌合唱コンクール3日前
2限終了後、職員室前に合唱コンクールの各クラス指揮者が集合していました。コンクール当日の注意事項の連絡で、担当の先生がプリントを配布し説明していました。 毎日、下校時間ギリギリまでの練習ですが本番まであと少し、手荒い・うがいをきちんとして万全の態勢で本番にのぞみましょう。

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1月26日(火)大阪城マラソン・百人一首・総合学習
今日は、中学1年の体育の授業におじゃましました。いつもは校庭を走っているところを撮影しているだけですが、今日は大阪城での様子を撮影です。生徒とともに大阪城のコースを走っての撮影です。生徒全員、自分のペースで持てる力を発揮しゴールしていました。歴史ある場所を駆け抜けながらの授業、なかなか良いものですよね。

 3限、会議室からなにやら素晴らしい歌声が聞こえてきました。そこで、会議室に入ってみると・・・・そこでは中2が百人一首大会を行っていました。歌声は読み手の先生のものだったのですね。 生徒はグループに分かれ、必死に読まれた札をさがしていました。

 4限、講堂で中1の総合学習学年発表会が行われました。2学期末にクラス発表をし、その中から選ばれた各クラスの代表9名が壇上で発表しています。今回の学年発表会は、2月に行われる総合の全体発表会の代表選考会も兼ねていました。代表の生徒達は、緊張しながらも一生懸命発表を行っていました。

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1月25日(月)聖歌合唱コンクール練習
会議室では中学3年生が合唱コンクールの練習をしていました。会議室は広いので、各パートに分かれて練習しています。中には一列にならんでウェーブをつくっている生徒たちもいます。本番まであと5日、タイムリミットが近づいてきました。

 放課後の図書室、高校3年生はほとんど登校していないし、他学年は合唱コンクールの練習があるのでクラブは閑散としています。また、図書室も人が少ない。ちょうど向かい合う形で先生と生徒が座っています。生徒は図書委員で図書室の先生の仕事のお手伝い。一方先生は辞書を片手に勉強をしています。英語の先生か?いやそうではありません。タイ語の勉強をしている先生です。2人の会話、傍(はた)から見ているとまるでおじいちゃんと孫です。すごくほのぼのとした空間、これも城星学園の特色かもしれません。

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1月23日(土)オリエンテーション・英検
新中1オリエンテーションが行われました。課題が配布され、校長先生の話がありと内容は盛りだくさんでした。でも、新入生が一番不安なのは新しい中学校生活になじめるかどうかということでしょう。なにしろ、未知の世界に踏み出すわけですから。中学1年の先生が1年間の動きをパワーポイントで説明しました。城星学園中学校の生活を実感してもらうには言葉で説明するより、映像を見てもらうほうが早い。「百聞は一見にしかず」という言葉はまさしくそのとおりだと思います。また、新学期から使用するコンピュータの説明や中学生活について、とくにあいさつ力について話がありました。次は2月13日にオリエンテーションがあります。

 本日は会議の日、授業は無く生徒たちは休みですが、先生たちは会議で大忙し。また今日は午後から英検と新中1のオリエンが行なわれました。 英検は午後1時30分からスタートです。1時過ぎから少しずつ生徒が会場の教室に集まりだしました。教室の中は緊張感が漂っています。英検を受験するために2人仲良くやってきた生徒は試験会場が隣同士、「まるで引き裂かれたロミオとジュリエットのようです」なんて言うと大げさかもしれませんが、名残惜しそうに別々の教室へ入っていきました。

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1月22日(金)高校模擬試験
本日は高校生全学年でテストが行なわれています。3年生は学年末考査最終日、1・2年生は模擬試験の日です。普段の勉強の成果がでます。自分の勉強の仕方をしっかりと見つめてほしいと思います。

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1月21日(木)中学理科実験・高校リハーサル
白衣につつまれた生徒たち、今日は中学1年生が理科の実験を行ないました。気体の性質についての勉強で、酸素や二酸化炭素を発生させました。とくに二酸化炭素の発生は、三角フラスコにバブを入れて発生させるので、フラスコの中が紫や黄色などとてもカラフルな色になりました。酸素を水上置換で集めるなど、なつかしい実験が・・・・・・今も昔も実験の方法は変わらないようです。

 聖歌合唱コンクールのリハーサル、先週は中学生でしたが今週は高校生の番です。各クラス、ワンフレーズを歌いました。普段は教室での練習なので、実際の舞台の講堂での動きを知っておく必要があります。自分のクラスの出来具合だけでなく、他のクラスの出来具合を知ることができます。残り10日、優勝を目指してがんばってほしいと思います。

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1月20日(水)中学入試C日程・持久走
本日、中学入試C日程が行なわれました。受験生は入試に対して背水の陣で臨んでいると思います。この「背水の陣」の語源となったのは漢の名将韓信です。彼はいろいろな場面で水を利用し、少ない兵力で敵の大軍を破っています。受験生もこの入試という敵を撃破してください。

 冬の風物詩、持久走が城星学園の体育の授業でも行なわれています。12分間走と聞いただけでぞっとする人もいるかもしれません。しかし、冬の体育の授業は持久走やマラソン大会が行われたりするのは日本の学校の伝統的なものですから、保護者の方も経験されていると思います。お正月は箱根駅伝がテレビでも放送されました。駅伝の選手になったつもりで持久走をがんばってくれたらいいなと思います。

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1月19日(火)高1生け花
今日は高1が2クラス、中3が1クラス、生け花の授業を行ないました。今日のお花は猫柳、チューリップ、スイトピーです。「猫柳」で体が反応する人はたくさんいるのではないでしょうか。私(取材者)の頭の中は「天才バカボン」のテーマソングが駆け巡っていました。それにスイトピー、「赤いスイトピー」の歌詞が頭に浮かんだ人もたくさんいることでしょう。今日は剣山を中央ではなく、右か左に寄せた生け方をしました。生徒たち、なかなか上手にいけているだけでなく、ノートへのデッサンもしっかりと描いています。

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1月18日(月)中学入試B日程・ハイチ大地震
本日、午後から中学入試B日程が行なわれました。今回の入試は国語・算数の2科目型だけです。受験生の皆さん、本日、ホームページで合格発表を確認してください。

 本日、中高合同朝礼が講堂で行われました。1月12日、マグニチュード7,0の大地震がハイチを襲い、大きな被害が出ています。運命の巡り会わせか、昨日1月17日は阪神淡路大震災がおきた日、地震の規模もほぼ同じです。15年前、同じ大地震を経験した私たちには、ハイチの大地震は決して他人事ではありません。プレゼンテーションで、震災前のハイチの様子と現在のハイチの様子が映し出されました。「他人のために何ができるのか」真剣に考える時間になったと思います。

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1月16日(土)中学入試A日程
今日は中学入試A日程です。この寒い中を受験生は保護者と一緒に、本校にやって来ました。受付は8時30分からですが、余裕をもって来ている受験生もいました。さあ、受験開始のチャイムが鳴りました。受験生がもてる力のすべてを出すことができるように、そして4月にこの同じ場所で再会できるように願っています。

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1月15日(金)中学音楽授業・ペットボトル
5時間目、中学1年生の音楽の授業が講堂で行われていました。聖歌合唱コンクール本番と同じ隊形での練習、音楽の先生は客席で、歌声を聞いています。1月30日には磨きがかかった歌声を聞かせてくれることでしょう。

 あれ、ペットボトルのキャップが白いゴミ袋にいっぱい入っています。これでどれだけのワクチンが買えるのでしょうか?

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1月14日(木)高3最後の講堂朝礼・聖歌合唱コンクールリハーサル
今日は高3最後の行事がありました。 まず、高校講堂朝礼。今日が、全学年がそろう最後の講堂朝礼です。最後の講堂朝礼、どのような気持ちで3年生は過ごしたのでしょうか。 生け花は、高校3年生の3学期は1時間で行われます。学年末考査までの短い期間に全クラスが実施するための配慮です。センター試験を週末に控え、花を生けている姿が悟りを開いたように感じられました。

 7時間目のLHRの時間、中学校は合唱コンクールのリハーサルを行ないました。取材に向かったのですが、すでにリハーサルが終わり、教室に戻ろうとしているところでした。残念。放課後も合唱コンクール一色です。会議室では中学1年生が全体の練習が終わったあとも、伴奏者と指揮者が練習をしていました。指揮の振り方を練習しているのでしょう。講堂では高校1年B組が練習していました。せっかくの講堂での練習なのですが、人数が少なくて残念です。

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1月13日(水)合格祈願リース・書初め
北海道の伊達カルメル会から合格祈願リースが贈られてきました。高校3年生の掲示板のところに、例年通り飾らせていただいています。某アナウンサーならこう言うのでしょうか。「高校3年生、いざ行かん、君たちに幸あれ」

 中学1年生の書写の授業、本日は書初めです。夢という字を3つのグループに分けて書きました。太く書く、細く書く、速く書く、ゆっくり書く、すべて生徒たちが好きにしてよいということです。筆の持ち方も問いません。書かれた作品は黒板に掲示されます。次に書く人は、全く新しい字体で書かなければいけません。掲示されている作品を見ると、まさに芸術作品ですね。

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1月12日(火)高1総合学習
高1は総合学習で、日本の各地方について調べています。昼休みは合唱コンクールのビデオを鑑賞し、そのまま授業になだれ込みました。早いグループはパワーポイントや原稿もしあがっています。読めない言葉はきちんと確認していました。もうそろそろ、2年生の修学旅行先であるシンガポールについての調べ学習が始まります。それまでに、発表の仕方をしっかりと学ばなければならないですね。

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1月9日(土)授業開始
中学2年生の家庭科の授業、今日は被服室で人形劇が行なわれていました。上手に舞台も作っているし、シナリオもうまく考えられています。また、セリフや演じている様子が観客の笑いを誘い、和気藹々とした雰囲気の授業でした。発想力が豊かな生徒たちの人形劇を見た後、記事を書くために職員室に戻りました。

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1月8日(金)3学期始業式
3学期が始まりました。「やっと始まった」と感じるか「とうとう始まった」と感じるかは人それぞれですが、久しぶりの再会に話がつきません。全体が静かになって、始業式が始まりました。この始業式が中1から高3までの全学年がそろう最後の式になります。2学期は、卒業式なんてまだ先のことと思っていたかもしれません。しかし、3学期が始まると卒業が現実味を帯びてきます。静謐というより静寂な雰囲気で始業式は滞りなく行なわれました。

 始業式が終わると、各クラスはホームルームです。冬休みの宿題の回収などが行なわれます。一方講堂では聖歌合唱コンクールの出演順を決めるくじ引きが行なわれました。各クラスの指揮者・伴奏者がくじを引くわけですが、出演の順番を決めるのはドキドキしますね。ステージ上では先生がクラスPR文の用紙を事業仕分け、いや、仕分けしています。100字から200字ということです。どんなPR文が出来上がるのか。1月30日の聖歌合唱コンクール本番が楽しみです。

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1月7日(木)冬休み最終日
この寒い中、ソフトボール部は練習をしています。卒業生が練習に参加し、顧問の先生とキャッチボールをしています。また、高校2年生が中学1年生に投げ方など懇切丁寧に説明しながらキャッチボールをしていました。この寒さ、私(取材者)の手もかじかみ、シャッターを押すのも一苦労というぐらいです。かじかむというより、体が動かなくなるというのが本当でしょうか。

 新年の図書室です。生徒は誰もいません。窓から太陽の光が差し込み、まどろむのには、いや勉強するにはうってつけの環境なのですが。新年は生徒たちの出足は遅いようです。

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1月6日(水)仕事始め
あけましておめでとうございます。本年も“城星学園の日々”をよろしくお願い申し上げます。

 昨日まで学校閉鎖、今日が城星学園の仕事始めとなります。しかし新春、それも冬休み中ということもあり、学校は閑散としております。そこで記念すべき新春第一号に取り上げられた記事は、中学3年生の合唱コンクールの練習風景です。アルトパートの練習ということで人数は少なかったのですが、新たな年の胎動を感じさせてくれるではありませんか。エレクトーンのところではマンツーマンでの練習が行なわれています。中学生活最後の合唱コンクール、素敵なハーモニーを奏でてくれることでしょう。

 昨年末、職員室の扉にはかわいいクリスマスツリーが飾られていました。そして今日、職員室の扉を見ると新しい飾りが飾られています。注連縄(しめなわ)を輪にし、中心部には招福の高札があります。城星学園に福がありますように。では、校長先生からのメッセージです。
   「謹んで新春のお慶びを申し上げます。本年も職員室に出入する生徒に福が招かれますように」

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新しい年、2010年が始まりました。この1年が皆様にとって素晴らしい年となりますように。

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